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大澄山・浅間岳・赤ぼっこ・要害山・愛宕山 [奥多摩]

2011/02/23(水)

■第198回 : 大澄山(192m)・浅間岳(235m)・赤ぼっこ(409m)・要害山(414m)・愛宕山(394m)


今回は2つの丘陵を繋げて、JR青梅線の駅から駅へと歩いてきました。
福生駅から小作駅にかけて、多摩川の対岸に延びている草花丘陵と、青梅駅から日向和田駅にかけて、やはり多摩川の対岸に延びている長淵丘陵です。
これら2つの丘陵の間も、名もない丘陵で結ぶことができたため、道路を歩く箇所がほどんどなく、緑の中を気持ち良く歩ける区間が思いのほか多かったです。

 累積標高差(登り):931m / 距離:17.2km / 歩行時間:4時間35分 (休憩除く) 
標準タイムは不明(登山地図の収録範囲外) 

(往路)
古淵 06:51-07:13 八王子 07:21-07:37 拝島
拝島 07:42-07:46 福生

(登山行程)
福生駅     07:50
大澄山     08:20-08:25
三角点(草花村) 08:30
朝日山妙見堂  09:00
浅間岳     09:20-09:30
満地峠     09:50
旧二ッ塚峠   11:00-11:05
馬引沢峠    11:15
赤ぼっこ    11:30-11:40
天狗岩     11:50
要害山     12:05
愛宕山     12:20-12:25
宮ノ平駅    13:00

(復路)
宮ノ平 13:16-13:19 青梅 13:28-14:00 立川
立川 14:03-14:14 八王子 14:20-14:42 古淵


大きなマップで見る(Googleが運営するFirebaseのサイトに遷移します。※上に埋め込んだマップも同サイト上のものです)

スタートの福生駅。近場だけに、まだ8時前という早さです。大通りを歩き始めると、すぐに正面に富士山が見えたりしてびっくりしました。

大澄山の頂上。すぐ下の市街地との標高差は50mほどで、山頂に立ったという気分にはなりませんでした。東屋からは、福生市街を展望できました。

大澄山のすぐ西にある、三等三角点「草花村」。ここまで少々ヤブっぽいものの、明瞭な道が付いていました。なおGoogleやYahoo!の地図は、この地点を「大澄山」としています。

都道の横断点を渡ってから振り返ります。見える範囲には横断歩道がなかったので、ここを強引に渡ってしまいました。でも下に見える道標が左側を示しているところを見ると、左に行けばいずれ横断歩道が出てくるのでしょう。

コースから少しだけ外れますが、朝日山妙見堂にも寄って行きます。
この奥には祠がありました。
一から五十まで書かれた札。1枚ずつ倒しながら、お参りした回数を勘定できるようになっています。初めて見ましたが、なかなか使い勝手が良さそうです。

浅間岳の頂上は、すぐ脇にゴルフ場があって展望もなく、全然山頂らしくありません。でも長いコースの途中の休憩地だと思えば、たくさんのベンチがあったりして有り難い存在かも。この時も、ほかにも休憩中の方がいらっしゃいました。

地形図が満地峠としているあたりです。が、ここにある道標は、すでに歩いて来た道を1.1km戻ったところに満地峠があるとしていました。でもそれらしい地点を通ってきた記憶はありません。
なお、草花丘陵のハイキングルートは、ここを右に折れて小作駅へと向かいます。直進方向にも明瞭な道が続いていきますが、当分の間、道標は一切見なくなりました。

満地峠を過ぎると、やがて左手が警察の敷地となって、境界のフェンス沿いに道が続いていきます。
ちょっと読みづらいですが「総理府」と書いてあります。こんな境界標もあったのですね。

警察の敷地を過ぎると、今度は機動隊の東屋やモニュメントがいくつも続けざまに現れるようになります。最初は第七機動隊でした。
こちらは第五機動隊。

二ッ塚峠での車道の横断も、車に要注意でした。これも渡った後で振り返っています。

旧二ッ塚峠まで来ると、青梅市の道標が立っていて、ここから先は道標完備となります。
ここまで順調に歩いてきましたが、このルートを逆にたどる場合には、分かりにくい箇所がいくつかあり、間違えずに歩くのは難しいだろうと感じています。

馬引沢峠の前後では、左手に巨大な廃棄物処分場が続いて、厳重にフェンスが張り巡らされていました。場内が見やすそうな箇所では、中が見えないように網が張られていましたので、見られてはマズイことが行われているということなのでしょう。

赤ぼっこは標高400mそこそこのピークですが、青梅市街の展望はなかなか素晴らしかったです。
都心方向の眺めは、ちょっと霞んでいて今ひとつてした。

天狗岩は、この先を5人のグループが占拠していました。赤ぼっことほぼ同じ眺めなのは明らかなのは確認できたので、そそくさと引き返します。

要害山は、今日のルートの最高峰ですが、展望もなく、縦走路上の単なるコブの1つに過ぎないという印象でした。

愛宕山まで来ると、赤ぼっこや天狗岩とはまた違った眺めが広がっていました。
日向和田方面です。奥に見えている山並みは青梅丘陵。
こちらは青梅市街です。

愛宕山から梅の公園へと下る道は、下り切る直前まで明瞭な道が続いていました。ただし最後の最後で、なんか怪しげな雰囲気になりました。
この資材庫の裏手から出てきました。もしこちらから登る場合、予めそうと知っていない限り、登り口を見つけるのは難しいでしょう。
資材置場の入口。そもそもここを入っていくこと自体、分かっていないと無理だと思われます。

あとは宮ノ平駅まで車道を歩きました。

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