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鳴神山・大形山・吾妻山 [上信越]

2010/11/28(日)

■第188回 : 鳴神山(981m)・大形山(581m)・吾妻山(481m)


いよいよ低山の時期となり、今回は低山にしては珍しく遠出をしてみました。北関東の低山はこれが初めてです。
今年は体調不良の日が多く、特に夏から秋にかけてのシーズンに遠出をすることがほとんどできなかったので、その反動みたいなものかもしれません。

 累積標高差(登り):1208m / 距離:14.7km / 歩行時間:4時間20分 (休憩除く) 
標準タイムは不明(登山地図の収録範囲外) 

(往路)
古淵 05:15-05:19 町田 05:42-06:17 新宿
新宿 06:28-06:45 赤羽 06:58-07:53 小山
小山 07:57-08:53 桐生 09:00-09:35 吹上

(登山行程)
吹上バス停 09:35
駒形登山口 09:50
鳴神山   10:50-11:10
三峰山   12:05
大形山   12:35
吾妻山   13:45-13:55
水道山公園 14:20-14:25
桐生駅   14:40

(復路)
桐生 14:56-15:51 小山 16:07-17:13 新宿
新宿 17:31-18:09 相模大野 18:25-18:35 南警察署前


大きなマップで見る(Googleが運営するFirebaseのサイトに遷移します。※上に埋め込んだマップも同サイト上のものです)

おりひめバスを終点の吹上で降りて歩き始めると、すぐに今年初めて見る鮮やかな紅葉のお出迎え。まだ舗装道路脇のことです。でも山に入ると落葉が進んですっかり冬の装いだったので、紅葉もここで見たのが一番だったのでした。

登山道はずっと沢沿いを緩やかに登っていきます。途中で珍しい道標を見ました。距離や所要時間を併記するものは良く見ますが、歩数が書かれているものは初めて見た気がします。

肩の広場に着きました。信仰の山だっただけに、神社があって狛犬が見守っていました。鳴神山は双耳峰ですが、主峰の桐生岳へはこの鳥居の下をくぐって行きます。

鳴神山の山頂です。祠はきれいに整えられていて、この山の信仰は今も健在のようです。

頂上から北側の眺め。見慣れない山域でしたが、ちょうど居合わせた方が、中央が袈裟丸山だと教えてくれました。日光連山はスッキリとは見えていないようです。

双耳峰のもう片方、仁田山岳は、石垣の上に祠の建つ頂上でした。石垣に囲まれたスペースは、祭事用だったのでしょうか。

仁田山岳を過ぎてさらに西の肩に出ると、目の前に赤城山が大きな裾野を広げていました。

三峰山も、祠と石仏のある頂上。昔は信仰の道だったようです。

村松峠で、吾妻山への急登を前にひと休み。ここは十字路となっていて、峠越えの道は左右どちらも健在でした。

長い縦走路の最後のピーク、吾妻山からは、桐生の市街地が一望できました。ただ、ここまで標高を落としても紅葉が見頃を大きく過ぎていたのが残念でした。

タグ:赤城
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