春の新宿御苑 [街歩き]
2012/04/13(金)
■番外編 : 春の新宿御苑
この日は定期通院のためお仕事を午後半休としていましたが、形式的な診察だけなので1時半には終わってしまいます。
そこで、そのあと新宿御苑に行き、お花見がてら園内を散策してきました。新宿御苑を訪れるのは、今回が初めてです。
サクラは最盛期を過ぎたところで、かなりの花びらが舞ってしまった後でしたが、まだ枝に付いている花も多くて、十分きれいに見られました。
サクラ以外にも、様々な花が鮮やかに見頃を競い合っていて、入園料(大人¥200)分はしっかり楽しめたと思います。
千駄ヶ谷駅で下車します。これまでは、国立競技場に行く時にしか降りたことがなかったような。
ほんの2~3分歩けば千駄ヶ谷門に到着。園内はアルコール類持ち込み禁止なので、まずは持ち物チェックを受けます。
自動販売機で入園券を購入します。大人ひとり200円でした。
入園は自動改札でした。手にしたばかりの入園券なのに、この改札機に入れたら最後、もう戻ってきません。
千駄ヶ谷門からすぐのエリアが「桜園地」になっています。
花もまだ楽しめる状況でしたが、舞い落ちた花びらで桜色に染まった地面がきれいで印象的でした。
すでに葉桜が目立っている種類のサクラがある一方で、まだまだ見頃の種類も少なくありませんでした。
しかしこの日、昼までは良く晴れていたのに、園内に入る頃には上空が雲で覆われてしまいました。
花の写真をきれいに撮るには向かない天気になってしまったのが残念です。
サクラ以外にも、さまざまな樹木で花が見頃となっていました。こちらはツツジ。
こちらはボケ。
そしてハナカイドウ。
レストハウス前では、ハナモモがきれいでした。
もちろん庭園美も楽しめました。
プラタナスの並木だけは、まだ冬の装いで異彩を放っていました。
時々、こんな芝生の上を歩きましたが、この芝生がまたフカフカで気持ち良かったです。
本日のおみやげは、この「桜どら焼き」。
製造は中野にある「橘 点心庵」という和菓子店で、名前は知りませんでしたが、羽田空港・目黒雅叙園・椿山荘東京・赤坂プリンスホテルなどに東京土産を出品している銘店らしい。
このほかにも、季節によって「椿どら焼き」や「栗どら焼き」なんてのを出しているようです。
「桜どら焼き」は5個入で¥1200と少々お高めですが、中には白あんベースの桜あんがぎっしりでおいしかったです。
密封パックによる個包装で、日持ちも3週間以上あって、賞味期限を気にせずにお裾分けできるのもグッドでした。
園内各地にある売店では、ほかにも桜クーヘン・桜せんべい・桜こんぺいとう等、多彩な桜スイーツが販売中でした。
最後にインフォメーションセンターに寄りますが、なんとここには、お目当ての物はありませんでした。
ここはすでに園外なのですが、私が求めていた物がある場所は、実は園内にある管理事務所だったようなのです。
料金が200円なので、再度入園してもあまり損した気分にならずに済むところですが、どうせもう1度入るならば、季節を変えて訪れてみたいと思ったので、この日はこのまま帰ることにしました。
タグ:街歩き
コメント 0