グーグルマップで山行記録マップを作ってみた [雑感]
2012/12/24(月・祝)
ホームページをご覧頂いた方はご存じかもしれませんが、登った山々の分布を表すマップを自作しています。
そのマップは、縮尺の大きな近距離用と、縮尺の小さな遠距離用の2タイプがあります。
いずれも少し工夫して、マップ上のマークからそれぞれの記事に飛べるようにしています。
↓ こちらは関東甲信越の南部をカバーした近距離用。少し縮小したので文字などは潰れています。
ピークの位置だけでなくルートも示したいので、近距離用は縮尺を大きくしたのですが、マップが巨大化するのを避けるために遠距離用を別にする必要があり、一覧性が損なわれて満足のいくものではありませんでした。
しかも最近さらに遠出をするようになると、小縮尺の遠距離用でも収まりきらない行先が出てくる始末です。
↓ こちらは遠距離用。やはり少し縮小しています。
当初は全てが収まっていたのですが、昨年ついに、比叡山と蔵王山がここからはみ出してしまいました。
そこで、拡大縮小自在のグーグルマップで分布図を作ってみました。
これならば、1枚の地図に全てを収められますし、複数が近接して重なる箇所もうまく処理してくれます。
記事へジャンプさせるのも手が掛からず、ホームページとブログの両方へ飛ばせるようにもなりましたが、愛着の大きさという点では、やはり自作のマップのほうに分がありました。
↓ この画像を右クリック後、「新しいタブで開く」「新しいウインドウで開く」で実際のマップを表示できます。
(単なる左クリックでは、So-netのシステムがリンクを無視して勝手に画像ページに飛ばしてしまうようです)
ところが、このマップを Google Earth の3D表示に切り換えてみたら・・・
このように、自分が登ったピーク上に、きちんとピンが立って見えるのはなかなか壮観です。
上の画像はブログの横幅に合わせて縮小してしまった上に、静止画になっているので今イチその気持ちの良さが伝わらない気がしますが、実際はもっと大きく見えますしグリグリ動かせて立体的ですしいろんな角度から眺められます!
ちなみにこの画像は南アルプス北部を北側から眺めてみたもので、左下の黄色いピンが甲斐駒ヶ岳、その後方で写真がポップアップされているのがアサヨ峰、そして右端は仙丈ヶ岳、中央後方が日本第2位の高峰・北岳です。
ただ単に鳥瞰するだけならば、マップなんか作らなくても、Google Earth さえ起動すれば誰でもできるのですが、自分が登ったピークに目印を立てたり、自分が撮った写真をポップさせたりできるのはなかなか楽しいですね。
まだ書きかけで未完成の山行記録が2つもあるというのに、こんなことで時間を潰していてはイカンのだが。。。
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