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日向坂46「3rdシングル発売記念ワンマンライブ」 [その他]

2019/09/26(木)

日向坂46「3rdシングル発売記念ワンマンライブ」

この日は日向坂46のライブが開催された、さいたまスーパーアリーナへ。
日向坂46に関する記事は今回が初めてになりますが、けやき坂46(ひらがなけやき)という名前だった頃から、先輩格の乃木坂や欅坂を抑えて一番の推しグループになっていたので、これで念願の初ライブが叶いました。

アイドルグループのライブなんて、前回は 2017/02/21 の乃木坂46「5th YEAR BIRTHDAY LIVE」まで遡ることになり、約2年半ぶりで久々もいいところです。
 ※それ以降、人気が絶頂期に入った乃木坂のライブチケットが全然取れなくなったのが足が遠のいた一番の原因なのですが、比較的チケットの取りやすいお芝居系は時折見に行ったりしていたので、オタ活そのものはそこまで久しぶりという訳でもありません。

この日のライブも、最終の一般発売まではチケットが取れておらず、実のところ先着順の一般発売なんて全くのノーチャンスだろうと思いながらダメ元で参戦してみた程度だったのです(あとから実況板を見ても、購入サイトは発売開始と同時に繋がりにくくなり、やっと繋がった頃には完売だったという声が多数でした)。
ところが、なぜか発売開始時刻に若干のフライング気味で叩いた最初のアクセスで、普通に購入ページが表示されたことにまず驚き、その後も特にサイトが重くなることもなく、一連の申し込み全てがスムーズに完了できてしまったのにはもう本当にびっくりでした。

その後、発券されたチケットがこちら。
なんと「200レベル」の席が取れていて、意外にも低層階だったことに一瞬だけ喜んだのですが、やはり一般発売分が良席のはずもなく、座席表を確認したらステージの真横よりもいくらか後方で、若干見切れる位置だったのでした。
 ※なお、2017/02/21の乃木坂のライブも会場は同じSSAで、一般発売を粘って取ったその時のチケットは5階席にあたる「500レベル」。肉眼だと、ステージ上のメンバーなんて豆粒のような大きさでした。

ライブ当日は、少し時間に余裕を持って会場に到着です。坂道シリーズでは最後発のグループなので、そもそものファン層が相当若そうなのですが、平日の夕方ということで、思っていた以上に若者ばかり。でも、よくよく見ると70~80人に1人くらいは、同世代らしき年輩者の姿もあり、さほど肩身の狭い思いはせずにすみました。

会場入りしてみると、自分の席から見える景色はこんな具合でした。
メインステージを斜め後ろからしか見られないので、まずステージ全体の装飾が何も分かりませんし、ステージの客席寄りの部分こそ直接見られるものの、階段やひな壇がある後方が死角になるので、演出の多くも分かりません。近くにはステージを映すモニタもありましたが、それが比較的小さなサイズだったのも残念です。
でも、メンバーがステージサイドまで来れば、表情が分かるくらいの近さでしたし、トロッコに乗ったメンバーがこちら側の花道を通れば、さらに近くから見られたので、低層階ならではの恩恵も少しは受けられています。

そんな訳で、正面から見た舞台がこんな様子だった、というのも、後日の報道で知ることに。(報道写真から)
パフォーマンスの内容を論じるのも、臨場感に乏しい席だっただけに難しく、中身については簡単に記します。

ライブが始まると、アンコールを含めて全19曲が次々と披露されていきます。
「3rdシングル発売記念ワンマンライブ」と銘打たれた公演なので、この翌週に発売予定の3rdシングルの曲を中心とした構成なのかと思っていたら、3rdシングルで披露されたのは表題曲の1曲だけにとどまり、すでに発表済みの曲の中から、ユニット曲を控え目にして全体曲を中心としたセットリストが組まれていたようです。
その中で嬉しかったのは、今後は披露されることが少なくなってしまうかもと思っていた、けやき坂46の頃の曲も多く含まれていたこと。グループ名が変わったとは言え、それらの曲が彼女たちのために書かれた曲だというのは変わらないことなので、これからもずっと大事にしていって欲しいと思います。
また、全ての曲がフルサイズで披露されたことも良かったかな。乃木坂のライブは、私が行くようになった頃はもう大半の曲を短縮版で披露するのが当たり前のようになっていて、それだとどの曲もちょっと物足りない印象を受けてしまうのです。ただこの点は、今後持ち歌が増えていくと変わってしまうかもしれませんけれど‥‥。

さて、ライブのひとつのハイライトは、本編のラストで「JOYFUL LOVE」が披露された時だったでしょうか。
この曲は、オリジナルの曲衣装がこのようなレインボーカラーになっているのにちなんで、ライブで披露される時は、ファンからの発信で、客席側もペンライトで虹色を作る「虹色大作戦」が恒例になりつつあったのです。
今回も、会場がSSAとの発表を受けて、早々にSNS上で色割りが議論されていたのでした。(下図が確定版)

そして、佐々木久美キャプテンが、曲の直前のMCを「今日は皆さんと一緒に、この会場に虹を作りたいです」と締めくくったと思ったら(曲名は告げずに)、曲が始まる頃にはもう、会場がこんな彩りに包まれていました。
その間、ほんの数秒のことだったと思います。その素早さもさることながら、違う色を付けている人が本当に誰もいないんじゃないかって位にどのブロックも色が揃っていて、この景色にはちょっと鳥肌が立ちました。
チケットが即完売だったのを受け、ライブの模様は全国約60ヶ所の映画館でライブビューイングも行われていたのですが、ペンライトが綺麗すぎて映画館でもどよめきと拍手が起こっていたとのこと。
自分がこの景色の一員となれて素直に嬉しかったですし、日向坂はファンが暖かくていいですね。不遇の時代だったけやき坂の頃から見ているファンなら特にでしょうが、こんなに頑張ってるのに報われないなら俺たちが支えるしかないだろうって根性が染み付いていて、全力でメンバーのために心をひとつにできるのが心強い感じ。ライブの高揚感とともに、客席を埋めた2万人のファンとの一体感を胸に、幸せな気持ちで会場を後にしたのでした。

タグ:日向坂46
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