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初ライブ! 乃木坂46 Merry X'mas Show 2014 [その他]

2014/12/14(日)

乃木坂46 Merry X'mas Show 2014

今週は乃木坂46のX'masウィークで、12日(金)~14日(日)の3日間にわたってライブが開催されます。
14日(日)の昼公演のチケットを楽天の先行抽選で申し込んでみたら、なんと当選してしまったので、こんな私もついに、ライブというものに初参戦することになりました。
 ※ライブの本編について深く語れるほどの経験値はないので、参戦までの過程が主体の記事になっています。
 
こちらがライブのチケット。抽選結果の連絡は当落のみなので、ドキドキしながら3週間ほどを過ごして、某コンビニでの発券手続きの開始日を待ちます。公演直前までチケットを渡さないのは、転売対策なんでしょうか。
3日前になってようやく受け取れたチケットを見てみると「X-31列」でした。なんだか記号も列番号も大きいなぁ、と思いつつ、ネットで座席表を確認してみたら、なんと3階席(最上階)、しかも最後列の1つ前。
先行抽選でもこんな席になっちゃうんですね。でも、初ライブで要領を得ないまま、ステージの近くでコアなファンに囲まれると浮く可能性大なので、まずは最後方から全体を俯瞰する、ってのも良い経験かもしれません。
 
2日前の金曜日には、午後にお休みを取って、会場となる有明コロシアムに来てみました。
この日の夜に開催されるのは、アンダーメンバーのみによる「アンダーライブ」です。そのチケットを持たない私が来たのは、なにも入念に現地視察をしておくためではなく、2時から始まるグッズ販売がお目当てでした。
グッズ販売は日曜日も朝から行われるのですが、昼公演の入場に間に合うように買物をしようとすると、早朝のうちから並ぶ必要がありそうなので、当日はライブに集中すべく、事前調達しておくことにしたのです。
 
会場前には、メンバーの出身各地の名物メニューを販売する屋台村が出現していました。
なお、1時半頃に到着した時点では、まだこのエリアには入れず、クリスマスツリーにもシートが掛けられていて、その中身は分かりませんでした。この前後の計3枚は、いずれも買物を終えた4時過ぎに撮った写真です。
ちょうどこの写真を撮った時、会場内からは「そんなバカな・・・」の歌声が聞こえてきていました。メンバーは開演直前までリハーサルを頑張っていたようですね。
 
こちらがクリスマスツリー。この時は分からなかったのですが、夜になって公演が始まる頃には、ライトアップされて美しく輝いていた模様。私は日曜日も昼公演なので、その様子を直接見ることができないのが残念です。
 
さて問題のグッズ販売は、2時からの販売開始に対して30分前に着いてみたら、すでに待機列が遙か彼方まで延びていて、1時間は並ぶのを覚悟します。ところが現実はそんなに甘くなく、列は遅々として前に進みません。
時間はどんどんと過ぎ、注文カウンターにたどり着いたのは4時! なんと2時間半も待たされたのでした。しかも振り返ると、待機列の長さは相変わらずだったので、この日は2時間待ちの状況がずっと続いたようです。
今回購入したのは、グループのイメージカラーのマフラー(上)とマフラータオル(下:X'masライブVer.)など。
屋根付きとはいえ、半分屋外のような有明コロシアムは、この時期かなり寒いらしく、応援・防寒兼用で活用する予定。マフラータオルは意外に薄っぺらで、首に巻いても効果が低そうですが、マフラーは普通に暖かそう。
 
公式のスティックライトは、最初に参加した握手会の会場で購入していて、ミニライブがあった先月の握手会には持って行ったのでしたが、今回は本格ライブなので、さらに15色対応のスティックライトも先日通販で購入。
 
そして、なにしろ最後列での観覧なので、帰りに寄ったヨドバシでは双眼鏡を調達しておきます。こちらは、山で使うことも視野に入れて、ペンタックスのちゃんとした物を選びました。あとはもう、当日を待つだけです。
 


日付変わってライブ当日、再び有明コロシアムにやって来ました。
開演は12:00、開場は10:30、現在時刻は10:00です。寒さを警戒していましたが、穏やかに晴れて風もなく、日溜まりにいるとコートが邪魔になるような陽気で、このあと会場内に入っても、寒さは全く感じませんでした。
グッズ販売が8:00から始まり、屋台村も9:00に開店しているので、会場前はそこそこ賑わっています。写真手前で人が密集している一角には、トレカ等を交換するファン同士が集まっていて、社交場のような雰囲気でした。
 
矢印が示す先を見ても、特に入場待機列のようなものは出来ていないようです。
ちなみに、私の席があるのは「Xブロック」。それが一番大きなアルファベットだったとは。。。
 
しばらく会場の周囲をブラブラして、開場時刻を待ちます。屋台村はまずまず盛況の様子。12:00開始の公演ですから、皆さんその前に腹ごしらえをすませているのでしょう。なんでも普通に食べられる人が羨ましいです。
1推しの西野七瀬の出身地にまつわる出店は、大阪名物の浪速ホルモン焼きでした。
屋台は計9店。その中に千葉名物はなく、2推しの高山一実にまつわる出店がなかったのは、少々寂しい感じ。
3推しの伊藤かりんの出身地は、私の地元でもある神奈川なので、特段の新鮮味を感じるメニューでもありませんでしたが、横浜ラーメンが出店されていました。
 
グッズ販売の待機列を見に行くと、この日もかなり長い列になっていました(写真左端で直角に折れて、さらに手前側に伸びていた)。私が並んだ2日前ほどではないにせよ、今から並んだら1時間ではきかないでしょう。
 
10:15頃に手荷物検査を始めるとのアナウンスがあって、列ができ始めたので、すかさず並んでしまいます。メンバーと直接触れ合う握手会と比べると、バッグの中身の検め方はかなりユル~い感じだったかな。
 
その後、入場ゲート前で少し待たされて、実際の開場は10:45頃。早く並んだだけに、最初の一団として会場内に入ります。この写真にマウスを乗せると、私の位置が★印で示されますが、本当に最後方って感じでした。
 
会場内は撮影禁止でしたが、周囲に人がこないうちに、自分の席でコソッと1枚だけシャッターを切りました。
ほぼ最上階にもかかわらず、階段を下る時に油断をすると転びそうになる程の傾斜が会場内に付けられていたおかげで、前列の人の頭が全く邪魔にならずにステージを見られたのは良かったです。
ライブの開始を告げるOvertureが流れてきて、会場の照明が落とされた時、客席全体が色とりどりのスティックライトの光で満たされた光景は、私が若い頃のアイドルのステージにはなかったもので、とても印象的でした。
ただライブが始まってみると、やはりステージは遠くて、メンバーがバックステージ(写真右端)に来ても、表情はほとんど分かりません。個々のメンバーの様子は大型スクリーンに映し出されたものを見るしかなく、ステージとの距離も手伝って臨場感が意外なまでに乏しくて、DVDでライブ映像を見るのに近い感覚すら持ったほど。
時々メンバーがステージを飛び出して、トロッコに乗って客席内に繰り出す演出があっても、1階席と2階席の間の通路までが限界で、3階席には全く近付きません。サインボール投げなんかも遠い世界の出来事でした。
とはいえ、会場内を埋め尽くした8,000人のファンと一体になって盛り上がれる感覚はライブならでは。その雰囲気に浸れたというだけでも、初ライブの収穫としては十分で、楽しめましたし来て良かったと思いました。
 
さてライブの内容ですが、本編のアタマ5曲+ラスト4曲にシングルの表題曲を揃え、その合間に1stアルバムの収録曲を決めるランキングの結果発表10曲と、7曲からなるクリスマスメドレーを挟むという構成。
シングル表題曲はもちろん、ランキングの順位をメンバーとともに初めて知らされた10曲も、ライブ向きの盛り上がれる曲が多くて、その点ではこの日の昼公演は当たりだったのかもしれません。
ライブの締めくくりとして定番のはずの「乃木詩」がランキングの投票対象曲だったため、それに代わってアンコールの最後にデビュー曲の「ぐるカー」が歌われたのも、初ライブながらもすごく新鮮な感覚でした。
MCではかずみんの発言機会が多くて、推しメンの話が多く聞けたのも良かったですし、そんな時に双眼鏡が思いのほか活躍して、表情や仕草とかをきっちり見られたので、用意周到な自分にも感謝したい気分です。
ただ、なんといっても初ライブなので、クリスマスメドレーよりも乃木坂の曲をもっと多く聞きたかったのではありますが、そこはこの公演が「Merry X'mas Show」である以上は仕方のないことだったのでしょう。
 
次は、乃木坂の曲をじっくりと楽しめるライブにも行ってみたいと思いながら、会場を後にしてきました。
その時は、もう少しステージに近い席が取れたらいいな。

タグ:乃木坂
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