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水沢山 [上信越]

2024/01/12(金)

■第475回 : 水沢山(浅間山)(1194m)


今回の行先は榛名山の東端に位置する水沢山。水澤観世音(水沢観音)への初詣も兼ねて出掛けています。
コロナ以降は、たまに遠出する際も移動のリスクを抑えようとJR中央線沿線(山梨・長野方面)ばかりを選びがちで、そのほかの地域からはすっかり足が遠のいていたから、北関東の山に登るのは実に3年ぶりでした。

この日は朝の冷え込みは厳しかったのに、日中は一転して時期外れの暖かさとなり、登り始めたら上に羽織っていたものが次々と要らなくなる羽目に。1月も中旬を迎えた北関東の山を、まさか山シャツ姿で歩くなんて全くの予想外でしたが、その一方で空気が澄んだこの時期らしい展望はしっかり健在で、快適に過ごしながら遠望も楽しめるという、願ってもない展開に大満足の1日でした。

 累積標高差(登り):724m / 距離:6.6km / 歩行時間:2時間35分 (休憩除く) 
標準タイムは不明(登山地図の収録域外か、非掲載の登山道を含む) 

(往路)
古淵 05:35-05:58 八王子 06:09-06:58 高麗川
高麗川 07:01-08:27 高崎 08:55-09:57 水沢

(登山行程)
水沢バス停      10:00
水澤観世音(水沢観音) 10:05-10:15
水沢山        11:30-11:45
水沢山登山口     12:00
つつじヶ丘休憩所   12:10
ときめきデッキ    12:25-12:35  (上ノ山公園)
見晴駅        12:37
伊香保神社      12:50
勝月堂        12:55-13:00
石段街口バス停    13:10-13:40  (石段アルウィン公園等の散策含む)
伊香保案内所バス停  13:45

(復路)
伊香保案内所 14:00-15:20 高崎 15:50-17:15 高麗川
高麗川 17:24-18:10 八王子 18:17-18:39 古淵


大きなマップで見る(Googleが運営するFirebaseのサイトに遷移します。※上に埋め込んだマップも同サイト上のものです)

高崎駅から1時間以上バスに揺られて、水沢バス停で下車します。6~7人の乗客のうち、ここまで乗り続けたのは私だけで、私が降りたあと、バスは空気だけを運んで走り去りました。正面がこれから登る水沢山です。
沿道に並ぶ水沢うどんの店を見ながら2分ほど歩けば、早くも最初の目的地、水沢観音の石段が現れました。
下からも見えていた仁王門を途中でくぐる石段は、さほど長いものではなくて、1~2分の登りで境内へ。
水澤観世音(水沢観音・水澤寺)は、創建年不詳ながら、飛鳥時代(推古天皇朝)の創建とも伝わる古刹。元禄年間の建立とされる本堂の観音堂で参拝します。
水沢観音の境内は思いのほかコンパクトで、本堂のすぐお隣には二重塔になっている六角堂。
鐘楼は、一打100円で、誰でも鐘を撞くことができました。このとき境内に居合わせた人たちの中に、鐘を撞く人はいませんでしたが、水沢山に登り始めたあとの登山道では、何度か鐘の音を聞くことになっています。
札所で御守りを授かります。信心深いほうではないけれど、やはり初詣の時くらいは。
本堂左手に飯縄大権現の鳥居と石段があり、そこが水沢山への登山口にもなっていました。
石段をひと登りで、水沢観音の鎮守とされる飯縄大権現。水沢観音の境内はこのあたりまでだったのかな。


飯縄大権現の前を過ぎると山道に変わりました。気持ちも参拝から登山に切り替えて、先へと進みます。
登山道が始まると、平日なのに次々とすれ違う人が現れてちょっとした驚き。こんな人気がある山だったのか。
5分ほどで林道っぽい道に突き当たり、その林道(?)に入ります。
林道(?)を歩く距離は短くて、すぐに舗装区間の終わりが見えてきたら、その少し手前から再び山道へ。
山道は初めのうちこそ、緩やかな勾配で歩きやすかったのでしたが‥‥
その先でひとたび傾斜が強まると、以降は少々きつめの調子の階段道が、頂上までずっと一貫して続くのでした。すぐに汗が吹き出てきて、たまらず一番外側に羽織っていたジャケットを脱いでバックパックの中へ。
登山道はボランティアの方々によって整備されているとのこと。登山者が多い山ですから、登山道も荒れてしまいがちなところ、こうして木段がきちんと整えられていたり、洗掘の拡大を避けて道が付け替えられた箇所もたびたび目にするなど、丹念に手入れされている様子がとても良く窺えて、その労力に頭が下がる思いでした。
「お休み石」という標識の地点が、距離では頂上までのほぼ中間点で、休憩適地になっていました。
ところでこの前後では、私のすぐ後方をほぼ同じペースで歩かれていたご夫婦(私より少し年上かな?)が、すれ違う方々とたびたび親しく会話されていたので、どうやら多くの皆さんが互いに顔馴染みらしく、会話の内容からすると毎日のように登っている方も少なくなさそうでした。地元の方々にとても良く愛されている、常連さんの多い山だったのですね。平日にもかかわらず、たくさんの人を見掛けるのはそういうことだったか。
次第に岩の露出が増えてきて、時にはやや険しい箇所も現れますが、ロープや手摺りなどが適切に設置され、安全に歩けるようにとの配慮が行き届いている様子には、整備する皆さんの山への愛情も感じられました。
それにしてもガンガン登る具合が続いて勾配の緩む箇所がなく、結構きついです。気温がどんどん高くなっていた上に、そんな登りに身体も火照る一方で、フリースのジャケットも余計になり、ついには山シャツ姿に!
標高が上がるにつれて降雪の痕跡を見るようになっても、その量なんてほんの僅か。実は頂上まで全く雪の影響がないことを、前日に登山サイトで確認できていたので、それで雪対策は何も持たずに来ていたのでした。


多くの石仏がズラリと並ぶ地点に到着。薬師如来信仰に由来する12体の石仏らしく、十二神将と呼ばれます。
そこで一気に東側が開けて、爽快な展望が広がりました。「見晴台 石仏」という標識の先には赤城山。
赤城山だけでなく、日光や尾瀬方面の山々も見渡せます。展望を楽しみながら、ここでちょっとひといき。
    ※下の写真は縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。
一変して平坦に近くなった道を進むと、すぐ先で今度は「見晴台 草ぼうず」なる標識が立つ地点に出ます。方角的に関東平野が一望、って感じの場所ですが、そちらは季節外れの陽気ゆえか盛大に霞んで何も分からず。
その代わり、筑波山がなんとか見えていました。100km以上先になりますから、この時期ならではの眺めかと。
    ※下の写真にマウスを乗せると、山名ガイドを表示します。
標高は1100mを超えて、すでに頂上部の一角に入ったらしく、実際にこのあたりで道も穏やかになっていますが、前方に姿を現した頂上はまだ鋭く尖った形をしていて、もうひと苦労させられそうな具合に見えています。
その見た目通り、一旦は穏やかになった道も、小ピークを2つほど越えた先で、再び急登の再現となりました。


水沢山に到着しました。この通り背丈の高い樹木が全くなく、全方位に展望が広がって爽快な頂上です。
頂上を通り過ぎて反対側から振り返りました。登る人の多い山なのに、さほど広くない頂上に人の姿が少ないのは、常連さんが長居せずにすぐ引き返していたから。そりゃ毎日のように登っていれば、頂上も特別な場所なんかではなくなりそうですし、近所にお住まいなら、食事とかもご自宅でのほうが快適にできそうですからね。
展望のスケールの大きさはこの展望盤からも窺えます。冬晴れの青空の下ですからそれは見事な展望でした。
ここからはそんな展望を東側から半時計回りにご紹介。まずは赤城山から谷川連峰にかけてです。
    ※下の写真は縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。
広角のパノラマだけに上の写真と半分がた重なりますが、お次はほぼ真北の谷川連峰を中心に。
    ※下の写真は縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。
こちらはすぐ西隣に接する榛名山本体と、南側には遠く首都圏近郊の山まで。もちろん富士山も。
    ※下の写真は縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。
続いて、エリアごとに少し大きめに撮った展望写真を、やはり赤城山から左回りで綴ります。
    ※下の写真は縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。
北東側には日光や尾瀬周辺の山々。こちらは雲も多くて、平ヶ岳などは見えていなかったようです。
    ※下の写真は縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。
北側の谷川連峰になると、しっかり雪が付いて白く輝いているさまが神々しいくらいでした。
    ※下の写真は縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。
谷川連峰の続き。白砂山より西側は、どうしても樹木が重なる具合で、スッキリとは眺められませんでした。
    ※下の写真は縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。
西隣の榛名山は、榛名湖の周囲をぐるり一周したのが2008年で、もう16年も前のことなのでした。その時に榛名富士と烏帽子ヶ岳のほか、最高峰の掃部ヶ岳にも登りましたが、掃部ヶ岳は水沢山からは見られないみたい。
    ※下の写真は縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。
南西側には奥秩父あたりの山々が連なり、120km以上離れている富士山もうっすらと。
    ※下の写真は縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。
最後は東南東側の筑波山など。素晴らしい展望を堪能できたのは良かったけれど、展望写真の編集に結構時間がかかってしまったなぁ(このあとにもいくつかの展望地に寄っていたから、今回は点数が多かった‥‥)。
    ※下の写真は縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。


水沢山からは、榛名山を正面に見ながら西へ。こちら側は歩く人が少なくて、ほとんど人を見なくなります。
下りはじめ穏やかだった道にも、時折ロープが下がる急な箇所が現れたりして、楽な下りではありません。
電波塔の前で登山道は尾根を右に外して、以降は北斜面をトラバース気味に下るようになります。
するとその先は道の勾配が緩む代わり、ザレた路面が続くようになって、足を取られないよう要注意でした。
さらに北斜面に入ったことで、いくらか雪の残り方が増えたような。そういえば、頂上に雪がなければもう大丈夫と軽く考えて、水沢山から先の道の様子は未確認だったのですが、標高を下げても道の向き等によって状況が変わることに思い至らなかったのは軽率だったかも。ここも歩くのに全く支障がない程度で助かりましたが。
車道に出ました。道標はここを「水沢山登山口」としており、良く歩かれていて私も登ってきた水沢観音側(東側)と区別する上で西登山口とも呼ばれているようです。近くには駐車スペースもありますが、ここからだと標高差は200mもないくらいで、かなり物足りない登山になりそう(実際、15分くらいしか下っていませんし)。
伊香保へ下るには、車道をそのまま進めば近いのですが、舗装道路では味気ないので、向かい側にある山道へ。
すると、ほんの1~2分の登りで二ッ岳へ通じる尾根道に突き当たって、ここを右に折れます。
そこからは、ササが茂る穏やかな尾根道の下りに。すぐ右隣を、つい先程突っ切った車道が並走しています。
5分ほど下ったところに、「つつじヶ丘休憩所」があります。何も表示はなかったけれど、実は水沢山登山口(西登山口)のあたりから伊香保森林公園内に入っていたようで、この休憩所も公園の施設のひとつらしい。
「つつじヶ丘休憩所」の前からも、東側から北側にかけての展望を楽しめました。東側にはもちろん赤城山。
    ※下の写真は縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。
尾瀬方面の山は少し増えた雲の中に隠れたりもしていたけれど、谷川連峰はまだしっかり見えていました。
    ※下の写真は縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。
そして歩いてきた側を振り返ると、水沢山がどっしりとした姿でそびえ立っていました。


「つつじヶ丘休憩所」の先で、先程突っ切った車道をもう1度突っ切り、尾根道をさらに下ります。
その先に一番雪が多く残る一帯がありましたが、ここも雪を意識せずに歩ける程度で、事なきを得ています。
さらに進んで、下りの傾斜がやや強まる中をグングン下っていくと‥‥
先程までとはまた別の車道に出ました。少し先には広い駐車場があるようで、そこには久々に見る人の姿が。
その駐車場のあたりまでが伊香保森林公園内だったようで、そこから今度は上ノ山公園へと入っていきます。
上ノ山公園に入ってすぐの分岐で、道標が右折側を次の目的地だと示してくれていましたが、この時期ならそんな案内がなくても、目標となる建造物が葉を落とした樹木越しにもう見えてきていました。
    ※下の写真にマウスを乗せると、その建造物の位置を明示します。
見えてきていたのは、上ノ山公園の見晴展望台「ときめきデッキ」です。
「ときめきデッキ」に着くと、そこは展望台に登らなくても十分に展望を楽しめる場所でしたが‥‥
やはり登ったところからの眺めも見ておかねばと、階段を上がります。
「ときめきデッキ」の展望台はこんな具合です。ここはもう、下の温泉街からロープウェイに乗ればすぐに来られるようなところなのに、この時は全く人気(ひとけ)がなくて静まり返っていました。
「ときめきデッキ」からの展望も、すでに見慣れた北東側が中心でした。まずはそのほぼ全容をパノラマで。
    ※下の写真は縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。
続いて、エリアごとに少し大きく撮ったものを並べます。こちらは東側の赤城山や筑波山など。
    ※下の写真は縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。
北東側の日光の山々は、武尊山が辛うじて見えていたほかは、あらたか雲の中に入ってしまっていました。
    ※下の写真は縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。
谷川連峰も、肝心の谷川岳が見えなくなっていて、午前中に水沢山からスッキリと眺めておけて良かった‥‥
    ※下の写真は縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。
でも谷川岳以外の山々は、雲が増えてきた中でもしぶとく顔を見せてくれていました。
    ※下の写真は縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。


その後は、上ノ山公園の遊歩道をゆるゆると歩いていきます。相変わらず人の姿を全く見ません。
ロープウェイの見晴駅ではトイレを利用させて頂いたけれど、ここもこの時はひっそりとしていたなぁ。。。
見晴駅の先で「関東ふれあいの道」のコースが合わさったら、あとは伊香保温泉街に下るまで「関東ふれあいの道」と同じコースを進みます。遊歩道はしばらくの間、緩やかな下り坂が続きましたが‥‥
ひとたび階段道に変わったら、あとはずっと階段の連続でした。
下るのも少ししんどく感じるほど階段が続きます。ようやくこのあたりから、登ってくる観光客と時々すれ違うようになりますが、皆さん一様に苦しそう。これだけ階段を登るのは登山者でも堪えそうですからね。。。
伊香保温泉街が迫ってきました。温泉街の一番高いエリアが、もう手に取るような近さに。
そして階段道は伊香保神社へ。現在喪中につき、ここでは少し遠目から手を合わせるだけにしました。
伊香保神社の参道を上から見下ろすと、短い石段の先が、そのまま温泉街の石段と繋がっているようです。
石段は全体で365段あるらしい。その全部を、これから下ります。
が、神社参道の石段だけを下ったところから、脇道を左に入って、勝月堂というお店にちょっくら寄り道。
勝月堂は明治43年の創業で、温泉饅頭発祥の地である伊香保の中でも、元祖とされるお店です。「湯乃花饅頭」は箱入りのほか単品でも買い求められ、単品は無包装のままお皿に乗って出されるので、店の前のベンチで2つ頂きました(お皿は食後に要返却)。平日で客もまばらなタイミングだからか、単品だと出来立てのはずも熱々とかでは全然なかったけれど、黒糖の風味豊かな皮に口溶けの良い餡が合わさり上品な甘さで美味しかったです。保存料を使用していないため、土産用の箱入りでも消費期限は翌日までなので、購入の際はご注意を。


小腹を満たしたあとは、いよいよ石段街を下ります。
写真は人があまり入らないタイミングを狙って撮っていますが、少し人が増えてきたかな。平日とはいえ金曜日の午後になったので、木曜日までとかよりは人出も多くなっていたことでしょう。
間もなく365段を下り切ります。石段の先にあるロータリーには、バスを待つ予定のバス停も見えてきました。
伊香保温泉の石段街を振り返ります。ハート形があしらわれてインスタ映えしそうなオブジェの前では、この程度の人出でも時々順番待ちが発生していたので、休日だとなかなか思うようには撮れないかもしれませんね。
この石段街口バス停で帰りのバスを待つ計画でしたが、石段街の途中に立ち寄りたくなるような場所も見つからず直行してきてしまったので(せっかく温泉街に来たのだから足湯くらいはと思っていたけれど、そこも思いのほか混んでいてスルーしていたり)、高崎駅行きのバスは50分待ち。盛大に時間を持て余してしまいます。
仕方なく、すぐ前にあった観光案内所を兼ねた「お休み処」に入って暖を取りながらスマホをいじっていたら、目の前のバス停になんと渋川駅行きのバスが現れて、誰も乗る人がいなかったからか停める間もなく走り去っていきました。改めてバス停を確認してみると、ここには群馬バスだけでなく関越交通バスの路線もあったのに、その存在を見落としていたことが発覚。このことで現地では大いに気落ちしていたのですが、後日確認してみたら、それに乗ったとしてもJR八高線の本数の少なさゆえに帰宅時間は変わらなかったみたいでした。

時間がタップリあるので、石段アルウィン公園などを散策しつつ、とある場所へと向かうことに。
それはひとつお隣の伊香保案内所バス停。先程の石段街口バス停から300mほどしか離れていないのに、ここはもうすっかり町はずれ。人通りもほとんどなく寂れた雰囲気すら漂う中に、それはぽつんと佇んでいました。
どのバスもここが始発なので、あわよくば早めに乗れたりして、待ち時間を短くできるかもって淡い期待も‥‥
私が来る前からずっと停まっていたバスも、なかなか乗車扱いは始まらず、結局乗れたのは発車3分前になってからでした。ま、ほとんど人の往来がない場所だけに、普段はここから乗る人など稀で、だからこの日に限ってバスを待つ者が現れていたなんて、きっと想定外の出来事だったのでしょう。これは仕方なかったかな。。。

帰りのバスの乗客は、当分の間は私だけ。伊香保エリアばかりか、水沢周辺でも乗る人がなかったのです(平日午後の便ですからね)。でも榛東村の中心部あたりからぼちぼち乗客を拾い始めて、高崎の市街地に入る頃には座席がそこそこ埋まるくらいに。高崎に着いた後は、都心部の混雑を避けのんびり八高線経由で帰りました。

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