乃木坂の握手会も3回目 [その他]
2015/05/02(土)
乃木坂46全国握手会 in パシフィコ横浜
連休初日は乃木坂46の全国握手会が開催され、3回目の参戦となる今回は、大いに楽しんできました。
前回までは、メンバーを前にすると緊張が先に立ち、一生懸命どうにか話すことに終始していたのですが、気付かないうちに経験値が上がっていたのか、これまでとは全然違う対応が取れたことは自分でも意外でした。
振り返ってみて、
・メンバーと直接話すことにも慣れてきて、緊張せずにリラックスして会話を楽しむ余裕があった。
・ファン歴も長くなり、メンバーを良く知るようになった分、話題も自然に出てくるようになった。
ということだったのだろうと考えています。
さらに、数秒という短時間で会話をする要領も良くなってきたらしく、伝えたかったことは大抵ちゃんと伝えられた上で、2往復以上の会話ができたメンバーも少なくなかったです。
また、今回用意した握手券はこれまでで最多の5枚でした。触れあえたメンバーは計11人となり、これは全メンバー38人の約1/3に当たりますから、会場を後にする時にはそこそこの充足感もありました。
(逆に、これ以上多くのメンバーと話したら、誰と何を話したのか思い出せなくなってしまいそう‥‥)。
この日の会場は、前回と同じパシフィコ横浜ということで、みなとみらい地区にやって来ました。
2回目となれば、もう会場の勝手も分かっていて、移動とかもいたってスムーズです。
人気上昇中につき、1万人を動員してすごい行列ができた前回を上回る動員数が見込まれていたので、今回も携帯チェアを持参の上で、開場の約2時間前に着くように出掛けます。
それでも、会場となる展示ホールが見えてきたら、1階部分の車道脇に、すでに長い待機列ができていました。
(この写真では暗くなってうまく写っていませんが、写真にマウスを乗せると、行列の位置を示します)
そしてこのあと、行列は1階部分では収まらなくなり、階段を上がって2階のデッキまで伸びていくのです。
今回はミニライブが先に行われるので、開場時間になると列の先頭から順次チケットの交換が始まります。今回のブロックは「F-3」で、前回より早く来たのに、前回より2つも後方となりました。読みが甘かったようです。
ちなみに各ブロックの配置図がこれ。(この写真にマウスを乗せると、私のブロックを示します)
ブロックは柵で仕切られているだけの立ち見スペースで、その中では入場順に前から詰めていく感じです。
前回はブロックの2列目で見やすかったのに、今回はブロックに入ると4列できていて、5列目に立つことに。
私の身長が低いこともあって、前4列の人たちの後ろ姿越しにステージを見ることは絶望的でしたが、元々遠すぎてステージ上の人が米粒大だったので、前に人がいなかったとしても満足には見られなかったことでしょう。
少し立ち位置を調整すれば、ステージ脇の大型スクリーンは見られたので、ライブはそちらで楽しみました。
ミニライブでは、いつものように今回のCDに収録された全6曲が披露され、曲間のMC中にはお決まりのようにサプライズ映像の割り込みがありましたが、今回のサプライズは夏の全国ツアーの開催という、毎年恒例になりつつあるイベントの発表だったため、さほどの目新しさはありませんでした。
今年はどの地方でも2日連続の公演となり、多くの会場では3公演を開催するという強気のスケジュールが組まれて、最もサプライズ的な内容はそこだったと思うのですが、今ひとつインパクトには欠けていたようです。
ミニライブ後は一旦退場して、改めて長蛇の入場列を作って待機したのち、例によって所持品検査と金属探知機によるボディチェックを受けてから、握手会場へと模様替えしたホールに再入場します。
ミニライブは遠くから見るしかありませんでしたが、ライブ後の退場がステージ後方のブロックから始まったため、握手会への待機列には割と早いうちに並べていたようで、今回行こうとしていた中で最も人気がありそうな白石レーンに真っ先に並びましたが、握手会が始まってから自分の番までの待ち時間は30分ほどですみました。
それでは、握手会の様子を振り返ります。
●第2レーン : 伊藤純奈 × 白石麻衣 私 「こんにちは。“年齢詐称”って、どういう意味か知りたいんだけど、時間あるかなぁ?」 ↑ 先日の某番組で説明不足だったことを訊いてみた 伊 「外見が大人びて見えるらしいんですよ。それで・・・」 ↑ 実際にはもう少し長い言葉で、結構丁寧に答えてくれた 私 「はじめましてです」 白 「こんにちは」 私 「“立ち直り中”のソロの所の歌い回し、すごくいい感じだと思います」 白 「嬉しいです。ありがとう」 ※分かってはいたけれど、ナマで見るまいやんの美しさは半端ではなかった‥‥
●第6レーン : 伊藤かりん × 衛藤美彩 私 「こんにちは。去年の“Mr.カミナリ”がすごく良かったから、今年も何かあるといいなって思ってます」 衛 「ありがとうございます。純白の七音ちゃんを見たんですね?」 私 「はい、眼に焼き付けました」 私 「こんにちは。“将棋フォーカス”、毎週見てますよ」 伊 「うぁ、ありがとうございます」 私 「司会が妙に板に付いているじゃないですか」 伊 「本当ですか? すごい嬉しいです」 ※ここの2人は、剥がされた後も手が届く間はずっと握手を続けて目を合わせてくれていて、いわゆる神対応でした
●第9レーン : 桜井玲香 × 渡辺みり愛 私 「こんにちは。みさみさとPVで歌ってたデュエットが凄く良くて、ちゃんと聴く機会があると嬉しいんだけど」 桜 「ありがとう。でもどうなんだろうなぁ‥‥」 ↑ と思案顔で、自分たちでは分からない、というようなことを答えてくれた 私 「はじめまして。まだ高校生なんでしたっけ?」 渡 「はい、高校1年です」 私 「うわ、若すぎてこっちが困っちゃうよ」 渡 「・・・(にこにこ)」 ↑ これだけ可愛かったら、もう笑っているだけで十分だよと、オッサンはそう思いました
●第11レーン : 高山一実 × 能條愛未 私 「こんにちは。新番組おめでとうございます!」 能 「ありがとう」 私 「どうやって引き寄せたんですか?」 能 「え~とね、あれはね、‥‥‥、もう適当です(お互い苦笑)」 私 「こんにちは。全握しか来てないんですれど、かずみんの所には毎回来ています」 高 「ありがとうございます」 私 「あの~、“ひまつぶし”って言ってもらってもいいですか?」 高 「ひまつぶし」 ↑ 言ってくれたのはいいんだけど、割と普通の言い方だったんで内心ズッコケる。
「“ひまっぴー”の声で」ってちゃんと言わなきゃいけなかったか・・・高 「また来て下さいね~」 ↑ 次の人があみあみと長話ししていたので、荷物置き場に戻る頃までずっと話しかけてくれていた
最後のレーンは3人と会えてお得感があるからか、白石レーンと同じくらい混んでいて30分ほど並んだものの、ほかは第6レーンで10分くらい待った程度。第9と第11レーンなどはほとんど列がなくて、すぐに自分の番が回ってきたので、5つのレーン合計でも1時間半ほどで回れました。
●第18レーン : 生駒里奈 × 斉藤優里 × 中元日芽香 私 「こんにちは。兼任お疲れ様でした。まゆゆとの“てもでも”は、何回くらい歌ったんですか?」 生 「う~んと、2回くらいかな」 私 「意外と少なかったんですね」 ※ボーイッシュなイメージを強く持っていた生駒ちゃんですが、実際に会ってみたら普通に可愛らしい女の子でした。 ※レーンの前に「声が出ません。ごめんなさい。でも元気です」と書かれた紙が貼り出されていた。 私 「こんにちは。“おに魂”毎回聴いてます。最近ラジオやってるメンバーが増えてきたけれど、“おに魂”が一番面白いです。のど早く治るといいね」 ↑ ゆったんが喋れない分、こちらが一方的に喋る感じに。 私 「こんにちは。この前ラジオで生ちゃんとやった『君の名は希望』がすごく良かったです」 中 「ありがとうございます」 私 「またなんか歌ってくださいね」 中 「はい、私も頑張ります」
握手会場を後にしたのは3時頃で、まだまだこれから入場しようとする人も多い時間です。食事をしようとお店がある2階に上がってみたら、なんとこの時間でも、1階から続いた待機列が2階まで伸びていたのでした。
(この写真は2階デッキの様子で、この行列は下の階から始まっているのです)
その後、各メンバーのブログなどで、やはり過去最大の動員数だったことが明らかにされていますが、すでに4日が経過した現在も運営サイドからのレポートはまだ出ておらず、公式な動員数はまだ発表されていません。
最後は冒頭と似たような内容になりますが、前回までの握手会は「メンバーと直接話せる貴重な場であり、そこに参加できるのが嬉しい」という感想にとどまって、あまり楽しいイベントだとは感じていなかったのです。
だから今回、実は出掛けることを迷う部分もなくはなかったのですが、やっと握手会の面白さを実感できたので、行ってみて良かったと思っていますし、次回が今から楽しみになりました。
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