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暗沢山・高通山 [伊豆]

2017/03/11(土)

■第348回 : 暗沢山(520m)・高通山(518m)


南伊豆の山を巡った今回、ハイライトはなんといっても、高通山からの素晴らしい展望でした。
伊豆半島の海岸線を一望する眺めがもう絶品で、それなのに頂上には私ひとり。絶景を1人だけで独占するという、この上ない贅沢な時間を過ごしつつ、ほかに誰もいないのが不思議で仕方ありませんでした。
それに対して先に登った暗沢山のほうは、特に登りに選んだコースが一般登山道ながら廃道の雰囲気すら漂う荒れようで、人がいないのも道理と納得できてしまう状況。前後半であまりに印象の異なる山行となっています。

(高通山からの展望。上が堂ヶ島や雲見などの西海岸、下は下山方向の伊浜から谷川浜にかけての海岸線です)

 累積標高差(登り):1111m / 距離:16.6km / 歩行時間:4時間35分 (休憩除く) 
(参考) 同コースの標準時間:5時間45分 

(往路)
古淵 05:15-05:19 町田 05:33-05:55 本厚木
本厚木 05:59-06:36 小田原 06:45-07:08 熱海
熱海 07:22-08:45 蓮台寺 09:00-09:38 松崎中学校

(登山行程)
松崎中学校バス停  09:40
重文岩科学校バス停 10:20
暗沢山       11:45-12:00
高通公園      12:50-13:00
高通山       13:30-13:55
波勝崎       14:40-14:45
伊浜バス停     15:15

(復路)
伊浜 15:46-16:53 伊豆急下田 17:01-18:12 伊東
伊東 18:13-18:37 熱海 18:53-19:16 小田原
小田原 19:23-20:16 相模大野 20:25-20:40 南警察署前


大きなマップで見る(Googleが運営するFirebaseのサイトに遷移します。※上に埋め込んだマップも同サイト上のものです)

今回は、前日に南伊豆フリー乗車券の購入を済ませてスタンバイ(当日の購入が不可のキップです)。
伊豆急全線と南伊豆エリアの東海バスが乗り降り自由になるこのキップ、伊豆急線を下田まで往復するだけでも元が取れるという大盤振る舞いで、バスにも結構長い距離を乗った今回は、2,600円ほどお得になりました。

伊豆急線を終点の1つ手前まで乗って、蓮台寺駅で下車します。この頃までは、良く晴れていたんですけどね。
駅前に出て松崎方面へのバスを待つのが、私だけだったのが意外すぎました。下田発の路線なので、やって来たバスには数人の乗客がいましたが、ほとんどは地元の人たちだった様子。バスを使う観光客なんていないのか?
バスが峠を越えて伊豆半島の東海岸から西海岸へ回っているうちに、空はすっかり曇ってしまいました。松崎の市街地に入る寸前の松崎中学校で降りる頃には、傘を差すほどではないものの小雨まで舞い始める始末です。


少し歩くと、福祉センターというバス停の近くに、牛原山への登山口があります。何年か前に立てた当初の計画では、まず最初に牛原山に登って、その向こうの岩科学校へ下ることにしていたのですが、実行直前に2017年版の「山と高原地図」を確認したら、牛原山から岩科学校へ下る道が「廃道」となっていてビックリ。登った後でこちら側に戻るしかないのでは時間のロスが大きいので、計画を微修正して牛原山は省略することにしました。
ということで、牛原山は麓の車道でぐるりと迂回して、岩科学校へ向かいます。前方には、当初の計画では2番目に登る予定だった暗沢山が見えてきました(写真の中央やや右寄りで電波塔が2本立っているのが暗沢山)。
重要文化財の岩科学校は入口前を通過するだけ。奥には、明治13年に建てられた2階建ての校舎があるらしい。


車道ばかり約3.5kmを歩いて、重文岩科学校のバス停まで来たところから、実質的な登山開始となります。
松崎からここまで、接続が良ければバスを利用したかったのですが(フリー区間ですし)、次の便は1時間半も待たされ、前の便だと始発で出掛けて来ても乗り継げない早い時間で、仕方なく歩くしかありませんでした。
岩科学校のバス停から暗沢山へのコースは、赤実線の一般登山道にもかかわらず、バス停からの道案内が皆無でした。登山地図の縮尺も8万分の1と小さく、地図だけを見て迷わずに進むのは難しい状況。付属する小冊子を併用すれば、案内文で分かるようになっているとはいえ、現地に道標がないのはあまりに不親切に感じます。
上の写真のY字路まで来ると、やっと最初の道標が現れて、左の道が登山コースだと示していました。


道標に従って進むと、舗装された農道がかなり奥まで続きます。道の両側はかつての耕作地らしく、今ではあまり顧みられていない様子だったものの、結構登ってからも朽ちかけた作業小屋を見掛けたりしました。
山道に変わると、今度は石ゴロの歩きにくい道がずっと続きます。元々は石畳だったものが、今ではどの石も好き勝手に散乱し、落ち枝なども積もり放題で、登山道としてほとんど手入れされていないのが明らかでした。
この切り通しを抜けた先が指川峠だったようですが、それを示す標識はなかったようです。
指川峠の先も相変わらず、路面が酷く荒れています。こんな様子では、ろくすっぽ人に歩かれていないのでしょう。暗沢山の手前の大峠に着いて、別のコースが合わさるまでは、このまま誰にも会わないと確信しました。
落石や倒木の散乱で、いちいち足の置き場を選ばないと進めません。もはや道としての体をなしているとは到底思えず、まるで廃道でも歩いているかのような気分です。登山口からの道案内の不親切さもあって、ここが一般登山道とされていること自体に違和感がありまくりなのに、登山地図に付属の小冊子がこのコースの紹介までしているのが実に不可解です。私には、とても一般に薦められる状況のコースではないとしか思えませんでした。


そんな矢先、左から合わさってきた車道に、かなり山深い所まで入ってきたという気分をひっくり返されます。
その付近には数軒の家屋が見られました。普段からここで生活するのは不便そうなので、別荘とかでしょうか。
その先の道は、しばらくの間は舗装されていましたが、家屋のある一角を過ぎて轍が消えたらその途端、こんな状況に。ここもまだ舗装道路なのですが、散乱物の多さに舗装面がほとんど見えない有様です。
舗装道路が終われば、当然のように、荒廃した山道が取って代わります。
こうなると、もう歩きにくさは一目瞭然で説明するまでもなさそう。一般登山道を歩いて、ここまで残念で興醒めな気分にさせられたのは、これまでになかった気がします。
状況に改善の兆しが見られたのは、大峠に近付いた頃でした。整然とした植林地に入ると、その中の道も良く踏まれた感じに変わり、歩きやすくなったのです。きっと山仕事などで大峠側から人が往来しているのでしょう。


三叉路の大峠に到着すると、合わさった2本の道はどちらもしっかりと踏まれていて、少しホッとしました。
暗沢山へは、直進する山道を車道に合わさるまで進むとされていますが、なかなか車道に出そうもありません。
そこで大峠まで戻ると、車道を見上げる斜面に踏み跡があったので、それを追ってショートカットしました。
車道までの距離は僅かで、さほどの急斜面でもなく、難なく車道に上がれました。
あとは電波塔のある頂上を目指して車道を登るだけ。暗沢山への登りは、最後まで味気ない感じでした。


暗沢山の頂上は、平坦地にそこそこの広さがあって、ゆったりとした佇まいでした。
私製の標識と、大きな標石の一等三角点がありました。
開けている北側には、天候に恵まれれば富士山や南アルプスが眺められるなど、大展望が広がるはずでした。しかし曇っていたこの日は、同じ伊豆半島の天城山ですら雲の中で、見渡せたのは近い範囲にとどまっています。
パッとしなかったこの日の展望はこんな具合でした。2008年に登った長九郎山の右後方に、天城山くらいまでは見えていて欲しかったのですが‥‥。
  ※下の写真は縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。
振り返ると電波塔が占めている南側は殺風景で、東西も樹木のため見通しがなく、お楽しみは北側だけでした。
暗沢山の頂上に誰もいなかった時点で、このあと高通公園に下るまで誰にも会わないであろうことが確定的になりました。時刻は既に正午、こんな地味な山に午後になってから登ってくる人なんて、稀でしょうから‥‥。


大峠まで戻ったら、登ってきた岩科学校からの道を見送って、道標が「長者ヶ原」と案内する方向に進みます。
軽く登り返して行くと、すぐに長者ヶ原に出ました。立派な休憩舎と解説板があります。
長者ヶ原は草原状に開けた広い場所です。こんな時期なので、枯れ色の寒々しい風景になっていますが、暖かくなれば緑の草原に変わるのでしょう。条件に恵まれれば、富士山を望めたりもできるようです。
こんなに気持ちの良さそうな場所なのに、ベンチのいくつかは草に埋もれていて、あまり使われていない様子。ここはツツジの群生地として知られていますが、花期の5月を除くと、訪れる人は少ないのかもしれません。


長者ヶ原の草原を横切ったら、さらに先へと進みます。
その後しばらくの間、道は良く踏まれていて、この日初めてマトモな登山道を歩いている気がしました。
しかし、いくつかの分岐点を経て進んでいくうちに、次第に道が細くなっていきます。私が次に目指しているのは高通公園ですが、そこから歩いてくる人が決して多くはない、ということなのでしょう。
そこまでは想定内でしたが、大峠以降は頻繁に設置されていた道標とテープによる目印が、その先のある地点を境にパタッと見られなくなってしまったのには焦りました。その地点というのが、道が分岐しているようにも見えて、少し進路に迷った地点だったので、そこで進路を誤っていた心配があったのです。さらに進むと道が不明瞭になる箇所もあり、正しい道から外れているのではないかと、不安を抱えて歩く区間が少し長く続きました。


なので、次にこの木段を見た時は、正しいコース上にいることが分かってホッとしました。
一旦木段が現れたら、その後は木段の下りが繰り返されて、何度目かの木段の先に車道が見えてきました。
車道に降りた地点を振り返りました。登山道の整備状況が万全とは言い難い暗沢山でしたが、ひとまず計画通りのコースをトラブルもなく歩き通せたことになります。


細い車道から国道136号線に出ると、国道を横断した向こう側に高通公園が見えてきました。
高通公園できれいな水洗トイレを利用させて頂いたあと、これから始まる高通山への急登に備えて、ベンチに腰掛けて少し足を休めていきます。
ところで、高通山は暗沢山よりは登山者が多いと認識していて、下山者を待つ車が公園の駐車場に何台かは停まっているだろうと想像してきたら、それが全く見当たりません。高通山は登山口が計3箇所あるので、頂上の状況は分かりませんが、少なくともここから頂上へ登る間に下山者とすれ違う可能性は、ほぼゼロに近くなったことになります。この日は未だ自分以外の登山者を全く見ていませんが、その状況はまだ続くことになりそう。


高通公園を後にして、高通山への登山道に入ります。この標識によれば、頂上までの距離はたった850m。その間に約260mを登るのですから、かなりの急登が待ち受けているはずです。実際の見た目もこの写真の通り、高通山がほとんど真上に向かってそびえているかのようで、ここで気合いを入れ直しました。
公園の少し上で山道が始まると、案の定、木段が立て続けに現れて、最初から息が上がります。でもそこにさえ目をつぶれば、見た目はいたって普通の登山道。この日はいつもとどこか勝手が違う登山道が続いていただけに、見慣れた雰囲気で良く踏まれている登山道の様子に、普段と同じ落ち着いた気分で歩き始められました。
所々に少し傾斜が緩む区間があっても、そのすぐ先にはまた次の木段が見えてくる、という繰り返しです。
標高があがるにつれて、登山道に木段の占める割合が増えていき、その段差も大きくなったという印象です。
この日は割と早い時点で山シャツの上に羽織っていた物を脱いでいましたが、急登の連続にそれでも暑くなり、このあたりからは袖をまくって登っています(以降も、伊浜のバス停に着くまでずっと半袖で歩きました)。


高通山の頂上に到着すると同時に、空が晴れてきました。そして意外なことに、これまで無人だったようです。
樹木の多い頂上で、意外にも全く展望がない方向も多いのでした。
頂上標柱と三角点です。
南側に面した一角にはベンチが置かれていて、そこから太平洋を一望する雄大な眺めが楽しめました。
高通山頂上からの展望です。見えている海岸線は、このあと目指す伊浜から谷川浜にかけてといったあたり。
  ※下の写真は縮小版で、大きな写真は こちら です。
伊浜から谷川浜にかけての海岸線をアップにしました。左下が下山先となる予定の伊浜集落です。


事前にも情報を得ていましたが、頂上よりも展望が良いらしい「北側展望台」が近くにあって、標識も案内してくれているので、そちらにも立ち寄ってみました。
想像していたよりも大きく下ってしまうこと3~4分で、前方が大きく開けてきました。
「壮観」の一言に尽きます。ここにも誰もいなくて、こんな絶景を独り占めしている気分の良さといったらありませんでした。そして、晴れてくれてありがとう!
北側展望台からの大パノラマです。もっとクリアに晴れていれば、海の向こうに富士山や南アルプスまで望むこともできるようなのですが、これでも十分な眺めでした。
  ※下の写真は縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。
雲見エリアをアップにしました。変化に富んだ海岸線が魅力的で、肉眼では遊覧船の航行も確認できています。


展望を堪能したら、波勝崎への道を下ります。登山地図では一般登山道として描かれているものの、ネット上で探せる記録の数は少なくて、あまり歩かれている様子ではないのが心配の種でした。現地に来てみたら、意外なほど立派な道標が案内していた点は安心材料かと思いましたが、実際のところどんな状況の道なのでしょうか。
高通公園からの登りと同じように、木段の多い道でした。しかもこちらは、崩れかけている箇所があったり、木段上への落石などがそのままになっていたりして、決して歩きやすくありません。歩く人が少ない分、整備も手薄にされてしまっているのでは、という印象でした。
それでも随所で海を眺めながら、その海へ向かって下る具合で、見られる景色は爽快でした。
それにしても木段の多いこと。中には、こんな風に相当な急降下になる箇所もありました。だからゆっくりと下れば良かったのでしょうが、勢いに任せて飛ばしてしまったので、少々膝への負担が大きかったようです。
3番目の注意が異彩を放っています。ま、山の中を歩いていてサルに会うことは、決して珍しくはないけれど。
かなり下ってからは、木段の合間に緩やかな区間が現れるようになり、ひと息つけるようになりますが‥‥。
木段の区間では土砂が流れて段が埋まり、このように単なる急斜面と化していたり、そこへさらに落石が絡んだりして、歩きにくさが増していました。これ以上放置すると、いよいよ歩けなくなってしまいそうです。
車道に出る直前まで、急な木段は断続的に現れて、珍しく最後には膝が笑いかけてしまいました。


ここからは一旦車道を歩きます。
すると間もなく、車道で寛いでいるサルを見掛けました。
もしも群れと遭遇したら少し怖かったかもしれませんが、一匹だけですから、静かにすれ違う限り、お互いの間に特別な緊張感は生じませんでした。まぁ観光地の波勝崎が近いですから、サルも人慣れしていたのでしょう。
ここで車道を歩く距離は短くて、すぐにまたここから山道に入ります。
すると、またしても急で荒れた歩きにくい木段の再現となりました。
ほどなく、前方に波勝崎の駐車場が見えてきて、あと少しだと思ったら、この先の木段がもう最悪でした。ほとんど木段の体をなさないほど酷く荒れ果てて、歩きにくいどころではないのです。悪路に慣れている私でも難儀させられたので、普通の人は歩行困難ではないかと思われるほど。何故こんな状況が放置されているのだろう?
最後は目に余るほどの悪路、本当に「おつかれさまでした」ですよ。まったく。


波勝崎の駐車場まで来ましたが、ここからでは、海岸は限られた範囲しか見られません。
時間に僅かながら余裕があったので、奥に見える海岸に寄ろうかと思ったら、なんと道がロープで封鎖されています。どうやらこの先へ進むには入園料を払う必要があって、しかも海岸までは送迎バスでの移動になる様子。
ここで使える時間は15分がいいところ。入園料を払ったところで、すぐに戻って来るようですし、送迎バスの時間に左右されたくもなければ、自分の足で歩けないことにも興醒めなので、駐車場の先に入るのは諦めました。


波勝崎にはバス路線がないので、帰るためにはさらに2.5kmほど先の伊浜まで歩かなければなりません。波勝崎を後にして、波勝崎に通じている唯一の道路を少し歩いていくと、右に分岐する細い道があります。
分岐点に道路標識や道標はありませんが、大きな石に黄色いペンキで「伊浜遊歩道」と書かれていました。
普通の道路ですが、標高100mくらいまで登ってから海沿いを進むので、抜群の景色を見ながら気分良く歩けます。ほどなく前方には最終目的地の伊浜集落が見えてきました。
伊浜集落の先に見えていたのは、谷川浜あたりまでの海岸線です。
右を向けば、太平洋の大海原がどこまでも広がっていました。水平線まで見通せたのは久々な気がします。


伊浜集落が近付いてきました。ささやかな漁村といった佇まいに風情が感じられます。
最後に海辺の道路に出たら、もうゴールは目と鼻の先です。
先程までいた波勝崎の方向を振り返りました(波勝崎までは見えていないようです)。
午後3時を過ぎた小さな漁港に人の姿はなく、長閑な時間が静かに流れていました。


バスの時刻には余裕があったものの、とりあえずバス停の様子を見に行ってみたら、すでに折り返しとなる便が到着してバスが停まっていました。近くにいた運転手さんと会話して、発車が30分後なのを確認できたので、それまでは海岸に戻って待つことにします。実はこの路線のダイヤが平日/休日ではなく通学日/休校日で区別されていて、この日がどちらに当たるのか確信がなかったのですが、これで安心してバス停を離れられました。
伊浜バス停です。上の写真でもほぼ真ん中にこのバス停があるのですが、すぐ隣に車が停まっていたことで、撮りたかったアングルでは写真になりませんでした。
この日のラストシーンは波打ち際。手頃な石に腰掛けて、目の前いっぱいに広がる海と、そこから寄せては返す波を眺めて、残りの時間を過ごします。この頃になると空はスッキリと晴れ渡り、力強い日差しに半袖でも汗ばむほどで、爽やかな潮風がとても心地良く感じられました。
発車時刻が迫ったら再びバス停へ。このあと、このバスに1時間以上揺られて伊豆急下田駅に向かい、伊豆急線を初めて全線乗り通す形で帰途に就きます。山と海、両方の景色を楽しめたこの日の山行でした。

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