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2度目の握手会はミニライブ付き [その他]

2014/11/03(月・祝)

2度目の握手会はミニライブ付き

9月に続いて、2回目の参戦となった乃木坂46の全国握手会。この日の会場はパシフィコ横浜です。
今回の10thシングルでは、全国握手会の開催がこの1回しかなく、しかもミニライブの復活もあって、多くの人出が予想されました。そこで、携帯チェアを用意の上で、開場の1時間半以上前に着くように出掛けています。
会場となる展示ホールが見えてきたら、1階部分の車道脇に、すでに長い列ができているのが分かりました。
いざそこに加わってみると、今回は待機列の長さがハンパではありません。A・B・C・D全展示ホールの横を軽く通り抜けた列は、その先へと続いた駐車場内での折り返しが、すでに5列目を数えようとしていました。
しかし、まだまだ続々と人が現れる時間です。私の後ろで、列はまたたくうちに伸びていき、あっという間に最後尾が見えなくなります。開場時刻までに一体何回折り返していたのかは、もう見当も付きませんでした。
それもそのはず、後日主催者から、なんと1万人を動員したとの発表があったのです。なお、夕方のライブ開場時に分かることなのですが、早めに来た甲斐があって、どうにか全体では半分より前に並べていたようでした。
 
列が長かっただけに、列が動き始めてからも、会場に入るまでに結構時間がかかります。会場内に入ると、例によって所持品検査と金属探知機でのボディチェックがあり、そこがネックになってさらに列が停滞しました。
ただ前回は、握手会エリアに早く入れても握手会開始まで1時間半くらいあって退屈したのでしたが、今回は握手会エリアに入れたのが握手会開始の約40分前になっていたので、以降の待ち時間は長く感じずにすみました。
 
ステージ上に、前回は行われなかったミニライブ用の装置がすでにスタンバイしているのを見ると、メンバーがパフォーマンスする姿を初めて間近に見られることに期待が高まります。
ちなみに下は、最初に並んだ第3レーンから、第1・第2レーンに並ぶ人たちの頭越しに見るステージの様子。
今回持ってきた握手券は、前回より1枚増の4枚です。とりあえず人の多そうなレーンから始めようと、予定していた中で最も番号が若い第3レーンに向かったのですが、意外にも列が短かいことに驚きました。
すでに第1(西野)・第2(白石)レーンは計測不能なほど折り返していたのに、第3レーンはまだ折り返す前です。番号が若いほど混む、って訳でもないらしく、見渡すと第8(生田)レーンのほうがずっと人が多そうでした。
 
40分ほどで握手会が始まると、さほど列が長くなかっただけに、10分くらいですぐに自分の番が回ってきます。
ただ、動員数が多くなっている影響か、どのレーンも剥がしはキツめに徹底されていたような印象でした。
●第3レーン:伊藤かりん×深川麻衣
    「2回目です。昇格したから、最近動いている映像がたくさん見られてすごく楽しいです」
        ↑ 言ってる途中でもう剥がされかけている
    「すごい嬉しいです~」 ← 飛び跳ねながら、本当に嬉しそうにしてくれた
        ※「今度は選抜で見たい」って言いたかったのに、とてもそんな時間はなかったのでした。

    「はじめまして、なんですけど、まいみんデビューしてもいいですか?」
        ↑ 言い終わる頃には身体1つ分くらい離されていて、返事を待つのがやっと
    「嬉しいです。ぜひぜひ」
        ※「聖母と呼ばれる前に」のPVの話も、お別れの「チャオチャオ!」の挨拶も、ともに不発で終了。
次に第8レーンに回ると、折り返した長い列がレーンをはみ出す寸前で、自分の番まで30分ほどかかりました。
さすがに初めてのナマ生ちゃんはあまりに美少女過ぎて、せっかくの握手もしどろもどろで終わってしまいます。
●第8レーン:生田絵梨花×畠中清羅
    「はじめまして。生ちゃんがピアノを弾く『君の名は希望』を聴いてファンになりました」
        ↑ 用意してたセリフが飛び、途中から何を喋ったか定かではないが多分こんな事を言った(苦笑)
    「・・・ありがとう」 ← 私が一方的に喋ってしまったので、ほぼ聞いているだけで終わってしまったような

    「はじめまして。『リアルヤンキーなめんなよ』って言ってもらっていいですか?」
    「リアルヤンキーなめんなよ」 ← ちゃんとやってくれた
続いてすぐお隣の第9レーンに。この頃には列が短くなっていて、並んだと思ったらすぐ自分の番になります。
そろそろキツく剥がされるのにも慣れてきて、このレーンでは剥がされかけても構わずに、とりあえず言いたいことを言い切ったという点では良かったのですが、その分、会話する楽しさは犠牲にしてしまったようでした。
●第9レーン:衛藤美彩×川村真洋
    「はじめまして。『私のために 誰かのために』みたいなユニット、また聴きたいな」
        ↑ 剥がしがキツイ傾向と分かってきたので、最小限の表現に短縮して言ってみた
    「そうなんよ。私も歌いたいと思うとるの」 (みたいな関西弁を剥がされながら聞いたような)

    
 
「はじめまして。おとといサンシャイン劇場に行きました。ラストのコーラスで、ハイトーンがヤバイ
  くらい綺麗でしたよ」
        ↑ どうしても伝えたかったので、みさみさに応答をする隙も与えず一方的に喋ったんだけど、
      後半はもう身体をどかされながらだった。
    「うれしい~」 ← 私が喋り終わる頃にはもう手が離されていて、どうにか答えてくれた感じ
最後は第10レーン。ここの様子は第8・第9レーンに並んでいる間もよく見えていて、しばしば過疎っているのが分かっていました。ならばと、少しタイミングを見計らい、完全に列が途絶えた瞬間に駆け込んでみました。
前後に誰もいなければ、剥がしも多少は甘くなるだろうと期待したのですが・・・
●第10レーン:高山一実×大和里菜
    「はじめまして。個人PVのクイズ、4問中3問正解でした。ちょっと易しかったんじゃ・・・」
        ↑ 期待もむなしく、言ってる途中に早くも剥がされかけて焦る
    「・・・」
        ↑ 私のネタが予想外だったのか、言い終わる前に剥がされていたからか、ハッキリした応答が
      返せなかった模様

    「今回で2回目です」
    「ありがとうございます」
        ↑ 全握に1回来ただけの人をいちいち覚えている筈もないのに、いきなり「2回目」と切り出され、
      一瞬顔が曇ったのを私は見逃さなかった。困らせちゃって申し訳ない。
    「その髪型、いいと思います」 ← 少し悩んだ末、ショートに変えたとのブログでの報告を受けて
    「あ、ありがとう。また来て下さいね」
    「はい、また来ます!」
さすがに2人目のかずみんとは、剥がされた後も顔が見えている間は会話が続けられたので、たまたま人が途切れている時に行ってみて良かったと思います。
始まってみればあっけないもので、4つのレーンを回るのに1時間もかかりませんでした。そこで問題になるのが、ミニライブが握手会終了後に行われるため、開始までまだ6時間(開場まででも5時間)もあることです。
しばらくは会場内をウロウロして、ほかのメンバーの握手の様子をパーティションの隙間から窺ったり、ライブ用の音響機材(写真下)を発見して見入ったりしていましたが、やがてすることもなくなってしまいます。
一旦会場を後にして、飲食店に入って遅めの昼食をとったのち、当初は寄るつもりのなかったグッズ販売エリアを見に行ったばっかりに、予定外の散財をしたりしましたが、それでもまだまだ時間があり余っています。
幸いにも、穏やかに晴れて過ごしやすい日だったので、外を歩こうと、すぐ裏の臨港パークに行ってみました。
海の上に見えているのはベイブリッジです。
山下公園あたりだと人が多くて雑然としているのでしょうが、このあたりは静かで落ち着いて過ごせます。
芝生広場ものんびりした雰囲気だったので、ここでしばらくマッタリとしていました。
当初は開場の30分前に戻れば十分と思っていたのですが、4時を過ぎて日が傾くと少しヒンヤリしてきました。
こうしたイベントに1人で来ていると、行列中はトイレにも行かれないので、この日は水分摂取を控えめにしていたのですが、それでも身体を冷やしてトイレが近くなったりすると、このあと面倒なことになりかねません。
残り時間は建物の中で過ごそうと、会場に戻ることにしたのですが、実はこの判断が大正解だったのです。
会場に戻ってみると、そこには私の想像と違う景色がありました。朝の様子が再現されたかのように、ライブのための入場待機列が改めてできていたのです。しかも列はすでにかなり長く延びていて、ちょっと焦りました。
でも考えてみれば、開場時間になったからといって、何千人もの観衆が一斉に入口を目掛けて押し掛けたら収拾がつきません。先に現れた順に列を作って待っているのが当然だと、予め気付いておくべきだったのでしょう。
ただ、チケットには位置番号らしいものがかなり細かい数字まで書かれていたので、てっきり各自の場所がキッチリ決められていると思っていて、この時点では入る順番を争う必要などないと、のんびりと並んでいました。
しかし、握手会場からライブ会場に変わったホール内に入ると、そこにはブロックの仕切りがあるだけでした。チケットの細かな数字は、単に発券番号として印字されていただけで、位置を示すものではなかったのです。
私はブロック「D-3」で、前から4列目のブロックでした(最もステージ寄りが「A-1 ~ A-4」の4ブロック)。
ブロックは全部で10列ほど作られていて、ブロックDはホールの前1/3くらいの位置です。ブロックは、朝に入場した際のライブチケット交換で決まっていたので、朝の並び順が、全体の中で半分より前だったのでしょう。
 
そして各ブロック内では、入場順に前から詰めていく形式でしたので、今度は先程並んだ順番がきいてきます。ブロック「D-3」に入ると、最前列こそ全て埋まっていたものの、2列目にはまだ空きがある状況でした。
2列目ならば、1列目の人と互い違いの位置に立てば、人と人の間からステージを見ることができて、人の頭越しにならずにすみます。少し冷えてきたからと早めに会場に戻ったことが、こんなところで幸いしました。
 
私の位置からのステージの見え方はこんな感じでした(手前の背中は1つ前のブロック「C-3」の人たち)。
中央より前寄りとはいえ、ステージ上の人は結構小さく見えて、髪型が似ていて立ち位置でも絞れないメンバーの識別は少々難しいことが多く、細部はステージ横の大型スクリーンで確認するような具合となりました。
ライブは「ミニライブ」とはいえ、今回のシングル曲すべてのほかに表題曲の合唱バージョンを加えた全7曲が披露され、公式には約40分と案内されていたのに、実際には1時間を超える長さもありました。
単に楽曲を披露するだけにとどまらず、桜井キャプテンのMC中には、2度にわたって緊急映像の割り込みが入って、1stアルバムの発売と3日間にわたるクリスマス公演の追加開催がそれぞれサプライズ発表されるなど、メンバーとファンが一体になって喜べる演出も用意されていました。
たかだか千円台のCDを1枚買いさえすれば誰でも聴きに来られるライブとしては、物凄くお得感のある内容だったと思いますし、握手会とトータルで考えても、丸1日費やしてでも来て良かったと満足しています。

タグ:乃木坂
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