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聖地巡礼 [その他]

2015/01/16(金)
聖地巡礼

この日の午後は会社をお休みさせて頂いて、乃木坂46のグループゆかりの地へ。
やって来たのは乃木神社です。
レーベル会社(その所在地がグループ名となった)の近くにあって、メンバーの成人式も毎年ここで行われます。
せっかく来たので、私も今年1年の無事と健康を祈願しておきました。
境内にあったたくさんの絵馬を見ると、ファンがメンバーの活躍を願って奉納したものが多かったようです。
メンバーが奉納した絵馬は見ませんでしたが、番組で共演したクイズ王・古川洋平さんの絵馬がなぜか最前列に出ていました(2週間くらい前の日付のものなのに)。しっかりグルーブの活躍を願ってくれていて、番組でもすこぶる好印象だったのに、さらに好感度が上がっています。
 
乃木神社を後にしたら、東京メトロ千代田線の乃木坂駅へ。
あとはもう帰るだけ、、、ではなくて、本当のお目当てはここから始まるのでした。
先週発売されたばかりのファーストアルバムのジャケット写真が、東京メトロ全面協力のもと、乃木坂駅のホームや改札口で撮影されたのをきっかけに、改札口内のコンコース約150mにわたって、45枚におよぶ乃木坂46特大パネルが展示されているのでした(今月いっぱい続きます)。
展示が始まって1週間以上が過ぎるのを待ち、さらに平日の昼間を選んで来たわけですが、それでも何人もの乃木ヲタさんたちがカメラを構えている姿があり、私もそこに加わってきました。
まずはジャケット写真から。アルバムはタイプが3種類あって、それぞれでジャケット写真も異なります(こちらは私が持っていないタイプBのジャケット写真)。駅構内での撮影は深夜に行われたようですね。
 
ジャケット写真の先には、正規メンバー・研究生を合わせた全39人の個人パネルが、あいうえお順に続きます。
アルバムのブックレットで使用された個人パネルの写真も、駅構内のほか、先ほど参拝してきた乃木神社や乃木公園など、すべてこの駅の周辺で撮影されたようです。
まずは1推しから。この表情は反則だよね。こんなの見せられたら、推してなくても推したくなるだろうが。
2推しは、メンバー1のムードメーカー。撮影場所は、1枚目の写真の鳥居のところですね。
3推しは2期生。正規メンバーに昇格してまだ5ヶ月だけど、早く選抜メンバーでも見てみたい。
 
基本的に箱推しなので、ちゃんと全員のパネルを写してきましたが、さすがに全部載せるとキリがないので‥‥
次いで、乃木坂の顔といえば、というこの人。知名度はたぶんナンバー1です。
乃木坂の顔ならば、この人も挙げないわけにはいかないでしょう。
キャプテンも忘れてはいけません。彼女がキャプテンだということも、乃木坂の良さになっていると思います。
 
続いて、握手会で握手してもらったことのあるメンバーを載せておきましょうか。
この人の上品で清楚な雰囲気は、乃木坂には欠かすことのできない存在。
昨年のお芝居では、美しい歌声にすっかり魅了されました。
見ているだけで癒される存在です。メンバー最年長。
推してるんだけど、私がファンになってからはずっとアンダーなので、選抜復帰を心待ちにしています。
なぜ、これほどの歌唱力の持ち主を前面に出さないのだろうか。私はこの人の歌声がもっと聴きたいです。
ダンスはいつもキレッキレ。こんな人を選抜常連で見られないのも、メンバーの層の厚さゆえか。
必殺技を繰り出す時の、声の可愛らしさが見事にツボにハマりました。
最年少メンバーはまだ16歳。でも実物のあまりの美しさに、握手会では年齢差を忘れてドキドキさせられたっけ。
 
最後に、まだ握手できていないけれど、次回はぜひにと思っているメンバーを。
ちょっとした何気ない仕草や表情に現れる、ほかのメンバーとは違う独特のオーラが際立っています。
前回、隣のレーンから見ていて、この人と握手している様子がみんなすごく楽しそうだったので。
この人のキャラも味わい深いので、もっと表舞台で爆発するところが見たいのだけど。
 
パネルと並んで、こんな素晴らしい表まで張り出されていました。
全パネルの撮影場所が書かれていて、その場所が地図上に記号でも示されているスグレモノ。
あまりの出来にオフィシャルな物かと思ったのですが、良く見ると背景をぼかして撮影されたものなど数枚が「撮影場所不明」となっているので、たぶんファンの方が独自に調べたものなのでしょう。
どこのどなたか存じませんが、グッジョブです!

タグ:乃木坂
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初ライブ! 乃木坂46 Merry X'mas Show 2014 [その他]

2014/12/14(日)

乃木坂46 Merry X'mas Show 2014

今週は乃木坂46のX'masウィークで、12日(金)~14日(日)の3日間にわたってライブが開催されます。
14日(日)の昼公演のチケットを楽天の先行抽選で申し込んでみたら、なんと当選してしまったので、こんな私もついに、ライブというものに初参戦することになりました。
 ※ライブの本編について深く語れるほどの経験値はないので、参戦までの過程が主体の記事になっています。
 
こちらがライブのチケット。抽選結果の連絡は当落のみなので、ドキドキしながら3週間ほどを過ごして、某コンビニでの発券手続きの開始日を待ちます。公演直前までチケットを渡さないのは、転売対策なんでしょうか。
3日前になってようやく受け取れたチケットを見てみると「X-31列」でした。なんだか記号も列番号も大きいなぁ、と思いつつ、ネットで座席表を確認してみたら、なんと3階席(最上階)、しかも最後列の1つ前。
先行抽選でもこんな席になっちゃうんですね。でも、初ライブで要領を得ないまま、ステージの近くでコアなファンに囲まれると浮く可能性大なので、まずは最後方から全体を俯瞰する、ってのも良い経験かもしれません。
 
2日前の金曜日には、午後にお休みを取って、会場となる有明コロシアムに来てみました。
この日の夜に開催されるのは、アンダーメンバーのみによる「アンダーライブ」です。そのチケットを持たない私が来たのは、なにも入念に現地視察をしておくためではなく、2時から始まるグッズ販売がお目当てでした。
グッズ販売は日曜日も朝から行われるのですが、昼公演の入場に間に合うように買物をしようとすると、早朝のうちから並ぶ必要がありそうなので、当日はライブに集中すべく、事前調達しておくことにしたのです。
 
会場前には、メンバーの出身各地の名物メニューを販売する屋台村が出現していました。
なお、1時半頃に到着した時点では、まだこのエリアには入れず、クリスマスツリーにもシートが掛けられていて、その中身は分かりませんでした。この前後の計3枚は、いずれも買物を終えた4時過ぎに撮った写真です。
ちょうどこの写真を撮った時、会場内からは「そんなバカな・・・」の歌声が聞こえてきていました。メンバーは開演直前までリハーサルを頑張っていたようですね。
 
こちらがクリスマスツリー。この時は分からなかったのですが、夜になって公演が始まる頃には、ライトアップされて美しく輝いていた模様。私は日曜日も昼公演なので、その様子を直接見ることができないのが残念です。
 
さて問題のグッズ販売は、2時からの販売開始に対して30分前に着いてみたら、すでに待機列が遙か彼方まで延びていて、1時間は並ぶのを覚悟します。ところが現実はそんなに甘くなく、列は遅々として前に進みません。
時間はどんどんと過ぎ、注文カウンターにたどり着いたのは4時! なんと2時間半も待たされたのでした。しかも振り返ると、待機列の長さは相変わらずだったので、この日は2時間待ちの状況がずっと続いたようです。
今回購入したのは、グループのイメージカラーのマフラー(上)とマフラータオル(下:X'masライブVer.)など。
屋根付きとはいえ、半分屋外のような有明コロシアムは、この時期かなり寒いらしく、応援・防寒兼用で活用する予定。マフラータオルは意外に薄っぺらで、首に巻いても効果が低そうですが、マフラーは普通に暖かそう。
 
公式のスティックライトは、最初に参加した握手会の会場で購入していて、ミニライブがあった先月の握手会には持って行ったのでしたが、今回は本格ライブなので、さらに15色対応のスティックライトも先日通販で購入。
 
そして、なにしろ最後列での観覧なので、帰りに寄ったヨドバシでは双眼鏡を調達しておきます。こちらは、山で使うことも視野に入れて、ペンタックスのちゃんとした物を選びました。あとはもう、当日を待つだけです。
 


日付変わってライブ当日、再び有明コロシアムにやって来ました。
開演は12:00、開場は10:30、現在時刻は10:00です。寒さを警戒していましたが、穏やかに晴れて風もなく、日溜まりにいるとコートが邪魔になるような陽気で、このあと会場内に入っても、寒さは全く感じませんでした。
グッズ販売が8:00から始まり、屋台村も9:00に開店しているので、会場前はそこそこ賑わっています。写真手前で人が密集している一角には、トレカ等を交換するファン同士が集まっていて、社交場のような雰囲気でした。
 
矢印が示す先を見ても、特に入場待機列のようなものは出来ていないようです。
ちなみに、私の席があるのは「Xブロック」。それが一番大きなアルファベットだったとは。。。
 
しばらく会場の周囲をブラブラして、開場時刻を待ちます。屋台村はまずまず盛況の様子。12:00開始の公演ですから、皆さんその前に腹ごしらえをすませているのでしょう。なんでも普通に食べられる人が羨ましいです。
1推しの西野七瀬の出身地にまつわる出店は、大阪名物の浪速ホルモン焼きでした。
屋台は計9店。その中に千葉名物はなく、2推しの高山一実にまつわる出店がなかったのは、少々寂しい感じ。
3推しの伊藤かりんの出身地は、私の地元でもある神奈川なので、特段の新鮮味を感じるメニューでもありませんでしたが、横浜ラーメンが出店されていました。
 
グッズ販売の待機列を見に行くと、この日もかなり長い列になっていました(写真左端で直角に折れて、さらに手前側に伸びていた)。私が並んだ2日前ほどではないにせよ、今から並んだら1時間ではきかないでしょう。
 
10:15頃に手荷物検査を始めるとのアナウンスがあって、列ができ始めたので、すかさず並んでしまいます。メンバーと直接触れ合う握手会と比べると、バッグの中身の検め方はかなりユル~い感じだったかな。
 
その後、入場ゲート前で少し待たされて、実際の開場は10:45頃。早く並んだだけに、最初の一団として会場内に入ります。この写真にマウスを乗せると、私の位置が★印で示されますが、本当に最後方って感じでした。
 
会場内は撮影禁止でしたが、周囲に人がこないうちに、自分の席でコソッと1枚だけシャッターを切りました。
ほぼ最上階にもかかわらず、階段を下る時に油断をすると転びそうになる程の傾斜が会場内に付けられていたおかげで、前列の人の頭が全く邪魔にならずにステージを見られたのは良かったです。
ライブの開始を告げるOvertureが流れてきて、会場の照明が落とされた時、客席全体が色とりどりのスティックライトの光で満たされた光景は、私が若い頃のアイドルのステージにはなかったもので、とても印象的でした。
ただライブが始まってみると、やはりステージは遠くて、メンバーがバックステージ(写真右端)に来ても、表情はほとんど分かりません。個々のメンバーの様子は大型スクリーンに映し出されたものを見るしかなく、ステージとの距離も手伝って臨場感が意外なまでに乏しくて、DVDでライブ映像を見るのに近い感覚すら持ったほど。
時々メンバーがステージを飛び出して、トロッコに乗って客席内に繰り出す演出があっても、1階席と2階席の間の通路までが限界で、3階席には全く近付きません。サインボール投げなんかも遠い世界の出来事でした。
とはいえ、会場内を埋め尽くした8,000人のファンと一体になって盛り上がれる感覚はライブならでは。その雰囲気に浸れたというだけでも、初ライブの収穫としては十分で、楽しめましたし来て良かったと思いました。
 
さてライブの内容ですが、本編のアタマ5曲+ラスト4曲にシングルの表題曲を揃え、その合間に1stアルバムの収録曲を決めるランキングの結果発表10曲と、7曲からなるクリスマスメドレーを挟むという構成。
シングル表題曲はもちろん、ランキングの順位をメンバーとともに初めて知らされた10曲も、ライブ向きの盛り上がれる曲が多くて、その点ではこの日の昼公演は当たりだったのかもしれません。
ライブの締めくくりとして定番のはずの「乃木詩」がランキングの投票対象曲だったため、それに代わってアンコールの最後にデビュー曲の「ぐるカー」が歌われたのも、初ライブながらもすごく新鮮な感覚でした。
MCではかずみんの発言機会が多くて、推しメンの話が多く聞けたのも良かったですし、そんな時に双眼鏡が思いのほか活躍して、表情や仕草とかをきっちり見られたので、用意周到な自分にも感謝したい気分です。
ただ、なんといっても初ライブなので、クリスマスメドレーよりも乃木坂の曲をもっと多く聞きたかったのではありますが、そこはこの公演が「Merry X'mas Show」である以上は仕方のないことだったのでしょう。
 
次は、乃木坂の曲をじっくりと楽しめるライブにも行ってみたいと思いながら、会場を後にしてきました。
その時は、もう少しステージに近い席が取れたらいいな。

タグ:乃木坂
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2度目の握手会はミニライブ付き [その他]

2014/11/03(月・祝)

2度目の握手会はミニライブ付き

9月に続いて、2回目の参戦となった乃木坂46の全国握手会。この日の会場はパシフィコ横浜です。
今回の10thシングルでは、全国握手会の開催がこの1回しかなく、しかもミニライブの復活もあって、多くの人出が予想されました。そこで、携帯チェアを用意の上で、開場の1時間半以上前に着くように出掛けています。
会場となる展示ホールが見えてきたら、1階部分の車道脇に、すでに長い列ができているのが分かりました。
いざそこに加わってみると、今回は待機列の長さがハンパではありません。A・B・C・D全展示ホールの横を軽く通り抜けた列は、その先へと続いた駐車場内での折り返しが、すでに5列目を数えようとしていました。
しかし、まだまだ続々と人が現れる時間です。私の後ろで、列はまたたくうちに伸びていき、あっという間に最後尾が見えなくなります。開場時刻までに一体何回折り返していたのかは、もう見当も付きませんでした。
それもそのはず、後日主催者から、なんと1万人を動員したとの発表があったのです。なお、夕方のライブ開場時に分かることなのですが、早めに来た甲斐があって、どうにか全体では半分より前に並べていたようでした。
 
列が長かっただけに、列が動き始めてからも、会場に入るまでに結構時間がかかります。会場内に入ると、例によって所持品検査と金属探知機でのボディチェックがあり、そこがネックになってさらに列が停滞しました。
ただ前回は、握手会エリアに早く入れても握手会開始まで1時間半くらいあって退屈したのでしたが、今回は握手会エリアに入れたのが握手会開始の約40分前になっていたので、以降の待ち時間は長く感じずにすみました。
 
ステージ上に、前回は行われなかったミニライブ用の装置がすでにスタンバイしているのを見ると、メンバーがパフォーマンスする姿を初めて間近に見られることに期待が高まります。
ちなみに下は、最初に並んだ第3レーンから、第1・第2レーンに並ぶ人たちの頭越しに見るステージの様子。
今回持ってきた握手券は、前回より1枚増の4枚です。とりあえず人の多そうなレーンから始めようと、予定していた中で最も番号が若い第3レーンに向かったのですが、意外にも列が短かいことに驚きました。
すでに第1(西野)・第2(白石)レーンは計測不能なほど折り返していたのに、第3レーンはまだ折り返す前です。番号が若いほど混む、って訳でもないらしく、見渡すと第8(生田)レーンのほうがずっと人が多そうでした。
 
40分ほどで握手会が始まると、さほど列が長くなかっただけに、10分くらいですぐに自分の番が回ってきます。
ただ、動員数が多くなっている影響か、どのレーンも剥がしはキツめに徹底されていたような印象でした。
●第3レーン:伊藤かりん×深川麻衣
    「2回目です。昇格したから、最近動いている映像がたくさん見られてすごく楽しいです」
        ↑ 言ってる途中でもう剥がされかけている
    「すごい嬉しいです~」 ← 飛び跳ねながら、本当に嬉しそうにしてくれた
        ※「今度は選抜で見たい」って言いたかったのに、とてもそんな時間はなかったのでした。

    「はじめまして、なんですけど、まいみんデビューしてもいいですか?」
        ↑ 言い終わる頃には身体1つ分くらい離されていて、返事を待つのがやっと
    「嬉しいです。ぜひぜひ」
        ※「聖母と呼ばれる前に」のPVの話も、お別れの「チャオチャオ!」の挨拶も、ともに不発で終了。
次に第8レーンに回ると、折り返した長い列がレーンをはみ出す寸前で、自分の番まで30分ほどかかりました。
さすがに初めてのナマ生ちゃんはあまりに美少女過ぎて、せっかくの握手もしどろもどろで終わってしまいます。
●第8レーン:生田絵梨花×畠中清羅
    「はじめまして。生ちゃんがピアノを弾く『君の名は希望』を聴いてファンになりました」
        ↑ 用意してたセリフが飛び、途中から何を喋ったか定かではないが多分こんな事を言った(苦笑)
    「・・・ありがとう」 ← 私が一方的に喋ってしまったので、ほぼ聞いているだけで終わってしまったような

    「はじめまして。『リアルヤンキーなめんなよ』って言ってもらっていいですか?」
    「リアルヤンキーなめんなよ」 ← ちゃんとやってくれた
続いてすぐお隣の第9レーンに。この頃には列が短くなっていて、並んだと思ったらすぐ自分の番になります。
そろそろキツく剥がされるのにも慣れてきて、このレーンでは剥がされかけても構わずに、とりあえず言いたいことを言い切ったという点では良かったのですが、その分、会話する楽しさは犠牲にしてしまったようでした。
●第9レーン:衛藤美彩×川村真洋
    「はじめまして。『私のために 誰かのために』みたいなユニット、また聴きたいな」
        ↑ 剥がしがキツイ傾向と分かってきたので、最小限の表現に短縮して言ってみた
    「そうなんよ。私も歌いたいと思うとるの」 (みたいな関西弁を剥がされながら聞いたような)

    
 
「はじめまして。おとといサンシャイン劇場に行きました。ラストのコーラスで、ハイトーンがヤバイ
  くらい綺麗でしたよ」
        ↑ どうしても伝えたかったので、みさみさに応答をする隙も与えず一方的に喋ったんだけど、
      後半はもう身体をどかされながらだった。
    「うれしい~」 ← 私が喋り終わる頃にはもう手が離されていて、どうにか答えてくれた感じ
最後は第10レーン。ここの様子は第8・第9レーンに並んでいる間もよく見えていて、しばしば過疎っているのが分かっていました。ならばと、少しタイミングを見計らい、完全に列が途絶えた瞬間に駆け込んでみました。
前後に誰もいなければ、剥がしも多少は甘くなるだろうと期待したのですが・・・
●第10レーン:高山一実×大和里菜
    「はじめまして。個人PVのクイズ、4問中3問正解でした。ちょっと易しかったんじゃ・・・」
        ↑ 期待もむなしく、言ってる途中に早くも剥がされかけて焦る
    「・・・」
        ↑ 私のネタが予想外だったのか、言い終わる前に剥がされていたからか、ハッキリした応答が
      返せなかった模様

    「今回で2回目です」
    「ありがとうございます」
        ↑ 全握に1回来ただけの人をいちいち覚えている筈もないのに、いきなり「2回目」と切り出され、
      一瞬顔が曇ったのを私は見逃さなかった。困らせちゃって申し訳ない。
    「その髪型、いいと思います」 ← 少し悩んだ末、ショートに変えたとのブログでの報告を受けて
    「あ、ありがとう。また来て下さいね」
    「はい、また来ます!」
さすがに2人目のかずみんとは、剥がされた後も顔が見えている間は会話が続けられたので、たまたま人が途切れている時に行ってみて良かったと思います。
始まってみればあっけないもので、4つのレーンを回るのに1時間もかかりませんでした。そこで問題になるのが、ミニライブが握手会終了後に行われるため、開始までまだ6時間(開場まででも5時間)もあることです。
しばらくは会場内をウロウロして、ほかのメンバーの握手の様子をパーティションの隙間から窺ったり、ライブ用の音響機材(写真下)を発見して見入ったりしていましたが、やがてすることもなくなってしまいます。
一旦会場を後にして、飲食店に入って遅めの昼食をとったのち、当初は寄るつもりのなかったグッズ販売エリアを見に行ったばっかりに、予定外の散財をしたりしましたが、それでもまだまだ時間があり余っています。
幸いにも、穏やかに晴れて過ごしやすい日だったので、外を歩こうと、すぐ裏の臨港パークに行ってみました。
海の上に見えているのはベイブリッジです。
山下公園あたりだと人が多くて雑然としているのでしょうが、このあたりは静かで落ち着いて過ごせます。
芝生広場ものんびりした雰囲気だったので、ここでしばらくマッタリとしていました。
当初は開場の30分前に戻れば十分と思っていたのですが、4時を過ぎて日が傾くと少しヒンヤリしてきました。
こうしたイベントに1人で来ていると、行列中はトイレにも行かれないので、この日は水分摂取を控えめにしていたのですが、それでも身体を冷やしてトイレが近くなったりすると、このあと面倒なことになりかねません。
残り時間は建物の中で過ごそうと、会場に戻ることにしたのですが、実はこの判断が大正解だったのです。
会場に戻ってみると、そこには私の想像と違う景色がありました。朝の様子が再現されたかのように、ライブのための入場待機列が改めてできていたのです。しかも列はすでにかなり長く延びていて、ちょっと焦りました。
でも考えてみれば、開場時間になったからといって、何千人もの観衆が一斉に入口を目掛けて押し掛けたら収拾がつきません。先に現れた順に列を作って待っているのが当然だと、予め気付いておくべきだったのでしょう。
ただ、チケットには位置番号らしいものがかなり細かい数字まで書かれていたので、てっきり各自の場所がキッチリ決められていると思っていて、この時点では入る順番を争う必要などないと、のんびりと並んでいました。
しかし、握手会場からライブ会場に変わったホール内に入ると、そこにはブロックの仕切りがあるだけでした。チケットの細かな数字は、単に発券番号として印字されていただけで、位置を示すものではなかったのです。
私はブロック「D-3」で、前から4列目のブロックでした(最もステージ寄りが「A-1 ~ A-4」の4ブロック)。
ブロックは全部で10列ほど作られていて、ブロックDはホールの前1/3くらいの位置です。ブロックは、朝に入場した際のライブチケット交換で決まっていたので、朝の並び順が、全体の中で半分より前だったのでしょう。
 
そして各ブロック内では、入場順に前から詰めていく形式でしたので、今度は先程並んだ順番がきいてきます。ブロック「D-3」に入ると、最前列こそ全て埋まっていたものの、2列目にはまだ空きがある状況でした。
2列目ならば、1列目の人と互い違いの位置に立てば、人と人の間からステージを見ることができて、人の頭越しにならずにすみます。少し冷えてきたからと早めに会場に戻ったことが、こんなところで幸いしました。
 
私の位置からのステージの見え方はこんな感じでした(手前の背中は1つ前のブロック「C-3」の人たち)。
中央より前寄りとはいえ、ステージ上の人は結構小さく見えて、髪型が似ていて立ち位置でも絞れないメンバーの識別は少々難しいことが多く、細部はステージ横の大型スクリーンで確認するような具合となりました。
ライブは「ミニライブ」とはいえ、今回のシングル曲すべてのほかに表題曲の合唱バージョンを加えた全7曲が披露され、公式には約40分と案内されていたのに、実際には1時間を超える長さもありました。
単に楽曲を披露するだけにとどまらず、桜井キャプテンのMC中には、2度にわたって緊急映像の割り込みが入って、1stアルバムの発売と3日間にわたるクリスマス公演の追加開催がそれぞれサプライズ発表されるなど、メンバーとファンが一体になって喜べる演出も用意されていました。
たかだか千円台のCDを1枚買いさえすれば誰でも聴きに来られるライブとしては、物凄くお得感のある内容だったと思いますし、握手会とトータルで考えても、丸1日費やしてでも来て良かったと満足しています。

タグ:乃木坂
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